日々の業務に追われストレスが溜まっている、疲れが取れないということありますよね。
仕事で疲れてるから、休日ぐらいは家でゴロゴロしたいという気持ちよくわかります。
この記事を読めば、疲れが溜まりにくくなるだけでなく、ストレスを減少させる方法がわかります。
具体的には
- ヨガが男性にもたらす身体的効果
- ヨガが男性にもたらす精神的効果
- ヨガをする際に気をつけておきたいこと
- ヨガを実践している男性有名人
を紹介しています。
5分ほどで読めますので、ぜひご一読ください。
ヨガが男性にもたらす効果
ヨガをすることで身体的、精神的にも様々な効果をもたらしてくれます。
こちら記事ではヨガが男性にもたらす身体的効果について説明していきます。
ヨガで得られる身体的効果
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ヨガをすることで柔軟な体を手に入れられるほか、体質の改善にもつながります。
さらに臓器の働きを活性化し様々な効果が期待されます。
1,柔軟性を高める
ヨガはストレッチと違い多方向から力を加えるという特徴があります。
最初はきつく感じるかもしれませんが、少しずつデスクワーク等で凝り固まった筋肉、関節を緩めていきましょう。
体の柔軟性や関節の可動域が広がることで、会社員の方が多くやっているゴルフのスイングパフォーマンス向上につながります。
2,ダイエット効果
ヨガでは様々なポーズをとりながら「腹式呼吸」を行います。
「腹式呼吸」を行うことでインナーマッスルが鍛えられ、お腹が引き締まっていくのを感じられるでしょう。
また、ヨガは呼吸をしながら動き続けることで「有酸素運動」にもなります。そのため、血中脂肪が燃焼され、動脈硬化、高血圧予防につながります。
誰にでもできるヨガですが、ランニングやサイクリングなどの有酸素運動同様にBMI、血圧、脂質値の改善が見込まれることがハーバード大学の研究から分かっています。
3,内臓の働きを整える
ヨガのひねる姿勢により内臓の働きが活性化され食物消化を促進、腸の不調を和らげます。
内臓の働きが良くなり、体の細胞が活性化されることで、
- 血流の改善
- 老廃物の排出
- むくみや冷えの解消
- 貧血の改善
- 血行不良の改善
など嬉しい効果が期待できます。
また、ヨガを続けることで体幹が鍛えられ、姿勢が矯正されます。
その結果、内臓の働きが活性化、期待される効果として
- 食欲の増加
- 消化不良の改善
- 便秘の解消
- 疲労の軽減
など、体の内側から健康な体に改善されていきます。
ヨガで得られる精神的効果
ヨガには身体的な目に見える側面よりも、精神的な面でより良い影響を与えてくれます。
日々の仕事によるストレスを抱えている方にぜひ参考にしていただければと思います。
1,ストレス軽減とうつ病予防
不安や疲れなど日常からくるストレスによりいつの間にか呼吸が浅くなっていることがあります。
ヨガの深く、ゆっくりとした呼吸は精神を落ち着かせる効果があります。
ヨガをすることで副交感神経を活性化させ、コルチゾール(ストレスの原因となるホルモン)の分泌を減らします。
一方で、ストレスを和らげる役割のある「セロトニン」を分泌します。
セロトニンは通称「幸福ホルモン」と呼ばれ、
- 不眠症
- 憂鬱
- 倦怠感
- 意欲低下
- 食欲不振
の改善効果があります。
2,脳機能がアップする
ヨガには脳波を増加させ「背外側前頭前野」を活性化させる効果があります。
これは、高度な情報処理能力や、記憶をつかさどる「海馬」と密接に関係しており、
- 学習能力の向上
- 記憶力の向上
- 判断力の向上
などを改善してくれます。
男性がヨガの効果を最大化するために知っておきたいこと
何事も継続が大切と言われますが、それはヨガの場合も同じです。
ヨガする上で大切な考え方や気をつけたい事をこちらで紹介していきます。
継続が大事
ヨガは継続することが大切です。
時間の取れないサラリーマンの方は週1日でも良いので続けるようにしましょう。
約3カ月間ヨガを続けることでその効果を実感できるでしょう。
はじめは、体全体の気や血の流れ、体質を改善し「肩こりの減少」や「柔軟性」を改善します。
あくまで、ダイエット効果や筋力増加は継続した結果から生じるものだと思っておくと良いでしょう。
目に見える効果ばかりを期待せず、精神的な変化を実感していくとよりヨガの効果を感じることができます。
ヨガをする前とした後に気をつけたいことについて
ヨガをすることで身体的にも精神的にも多くのメリットがあることは上記の通りです。
しかし、ヨガをする上で気をつけておきたいことがあります。
1,ヨガをする前に気をつけたいこと
軽いストレッチを行い、体の調子を確認してから行うようにしましょう。
ヨガは無理して行うものではないので体調が悪い場合は、無理をしないようにしましょう。
ヨガは空腹の状態で行うのが理想的です。
ヨガを行う2〜3時間前までに食事を済ませておくようにしましょう。
2,ヨガをした後に気をつけたいこと
ヨガの後は内臓の働きが活性化し新陳代謝が良くなっています。
代謝がよく脂肪を燃焼してくれるのですが、体に栄養が行き渡りやすくなっています。
そのため、ヨガの後すぐに食事を摂ると太ってしまう可能性があります。
ヨガの後、2時間は食事を摂ることを控えましょう。
これと同様に、ヨガ後のアルコール類の摂取もやめましょう。
血の巡りが良くなっているため、アルコールのまわりがはやくなっています。
疲労回復を遅らせる原因にもなるので飲酒も控えるようにしましょう。
効果のある時間帯
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ヨガをする時間帯によって様々な効果が見込めます。
朝と夜の2回、ヨガを取り入れることで得られる効果を見ていきましょう。
1,朝ヨガの効果
朝にヨガを行うことで、睡眠のリラックス状態から体と脳を起こすことができます。
朝の始まりにヨガをすることで代謝が良くなり体内から毒素を排出してくれます。
すっきりした1日が迎えられるので日常のルーティンに入れると良いでしょう。
2,夜ヨガの効果
寝つきが悪い人、眠りの浅い人には夜のヨガがオススメです。
腹式呼吸と瞑想を行うことでリラックス効果のある副交感神経の働きを優位にします。
副交換神経は通称「休息の神経」と呼ばれ、夜間に優位に働いてくれる神経です。
良い睡眠をとるには、夜間の副交感神経の働きが大切です。
夜にヨガを取り入れ、日中に活動している交感神経から、スムーズに副交感神経に切り替えられるようにしていきましょう。
ヨガを実践している男性有名人
ヨガは一見、女性がやるものという印象があります。
しかし、世界で活躍している男性は日常の習慣にヨガを取り入れています。
ここではヨガを生活の一部に取り入れている男性有名人を紹介していきます。
サッカー日本代表 長友佑都選手
これまで怪我が多かった長友選手は日常にヨガを取り入れたことで、怪我のしにくい体になったと言います。
関節の可動域が広がり柔軟なプレーができるようになったようです。
また、精神的な側面としてトレーニングやミーティングへの「集中力」が向上したようです。
片岡鶴太郎さん
インド式ヨガを実践している片岡鶴太郎さんは、毎朝4時間のヨガを行うようです。
食事は1日に1回、10種類以上の季節の野菜やフルーツを2時間かけて食べています。
多方面で活躍する片岡鶴太郎さんのあふれんばかりのエネルギーはヨガの実践からきているのかもしれませんね。
まとめ
今回、以下の3点を紹介しました。
- ヨガが男性にもたらす身体的効果
- ヨガが男性にもたらす精神的効果
- ヨガをする際に気をつけておきたいこと
- ヨガを実践している男性有名人
こちらを読んでいただき、ヨガが体にもたらす様々なメリットが分かっていただけたでしょうか。
皆様の毎日にヨガを取り入れていただき、より良い一日を過ごしていただければ幸いです。
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