姉崎 志穂先生インタビュー
その得た知恵をわかりやすく伝える事やヨガを安全で楽しんで頂くための導き方をいつも考えてヨガクラスや指導者育成コースを行っています。
姉崎 志穂先生の一週間
月曜日
12:00 料理作り
基本的に国産の材料を使って手作りを心がけています!
食品の裏に書かれている原材料はしっかり確認し、出来るだけ添加物や着色料が入ってないものを選びます。野菜中心の食事で、ほとんど自炊します。外で食べるときは作り置きされたものではなく、その場で調理してくれるお店を選びます。
火曜日
14:30 スポーツジム&休憩
毎朝練習が終わったら、養成コースの時間前やレッスン前には近所のスポーツジムで身体を動かしたり、コーヒーを飲みながら生徒さんの宿題チェックをしています。
16:00 本社でコースの打ち合わせ
ヨガインストラクター養成コースのテキストの打ち合わせをしたり、コースのスケジュールを決めたり、ヴィオラトリコロールの本社にもよく行きますよ♪
水曜日
12:00 ヨガ@ヴィオラトリコロール千里中央
ポーズ数は少なく、1つ1つのポーズでの身体の使い方をじっくり練習していただいてます。しっかり身体の使い方を覚えていただく事も意識して指導しています。「キツイ!」と言いながらも皆さんよく頑張って下さってます。
木曜日
18:30 ヨガ@ヴィオラトリコロール本町
このレッスンは夜なので、仕事帰りの方が多くいらっしゃいます。色々考えず身体を動かせるようにクラスを構成しています。疲れた様子で来られたお客様がレッスン後スッキリされると嬉しいです。
金曜日
11:00 自宅にてヨガの指導
自宅を開放して少人数のクラスも行っています。殆どの方は毎週来てくださるので、段階的に伝える事ができます。
また終わった後のお茶タイムが楽しくて、年齢層はバラバラですが、私のインドでの失敗話とか100均で売ってる便利グッズの話、お料理の話などヨガとは関係ない事で盛り上がってます。気がつけば1時間くらい喋ってる時もあります(笑)
土曜日
10:30 養成コースの指導@ヴィオラトリコロール本町
養成コースでは、基本的に同じ生徒さんが一定期間来られ、解剖学の専門用語を学ぶので、段階的に習得して頂けるように工夫しています。 インストラクターになる方が多いので、できるだけわかりやすく、正確に伝えるように心がけています。
日曜日
10:00 養成コース・イベントがなければOFF
バタバタした生活をしているので、一年に一度はインドやスリランカなど、外国に行って、ヨガを学んだり、アーユルヴェーダの体験をしたり等、休暇&学びの時間を作っています。
日本では時間を見つけて、ヨガ仲間とカフェでお茶したり、英語を習ったりしています。
姉崎 志穂先生のファッションチェック!
姉崎 志穂先生に質問!
Q.ヨガインストラクターを目指そうと思ったきっかけや理由は?
フィットネスクラブのインストラクターをしていて、指導のカテゴリーを増やしたいと思ってヨガのインストラクターを目指そうと思いました。
Q.ヨガインストターになるまでに大変だったこと、苦労したことは?
最初は仕事を得るために色々オーデイションを受けて、落ち続けたことです(笑)
仕事を自分から取りに行く事をやめて、今やらないといけない事(練習)をやっていくうちに自ずと仕事が増えました。
Q.ヨガインストラクターのお給料はいいですか?
この仕事は常に勉強です。頂けるお金は悪くないですが、そこから勉強に費やす費用を考えると如何なんでしょう。自分もヨガが好きだから私は満足しています。
Q.ヨガインストラクターになってよかったことは?
自分の仕事の反応が直接自分に返ってくるところが面白いと思います。
生徒さんから「クラスを受けて調子が良くなった」との声を頂ける時がインストラクターをやってて良かったと思う瞬間です。
Q.ヴィオラトリコロール ヨガベーシックインストラクター資格コースのおすすめポイントは?
ヴィオラトリコロールは深く教えてくださります。私が養成コースに通っていた時は経験豊富なセバスチャン先生がベーシック、アドバンスを教えてくだったので、ヨガのテクニックだけではなく、哲学的な話があらゆる所に出て来て、今でも決断する時に思い出す事が沢山あります。養成コース中の6ヶ月はわたしの人生においてとても貴重な時間であったと今でも感じています。
これからヨガを始める方にメッセージ
私達は日常生活の忙しさの中で、『本当は自分はどうしたいのか?』と自分の内側を観察する事はあるでしょうか。
ヨガは自分と向き合う時間です。そして自分と向き合うことはとても大切なことなのです。
さあ、自分探しの旅を始めませんか。