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ヨガのオーディションの内容と受かるようになるコツを紹介|先輩インストラクターからのアドバイスも

ヨガのオーディションとは?

ヨガのオーディションと言うのは、ヨガインストラクターの採用試験のことを言います。

ヨガインストラクターがスタジオなどで勤務する場合やフリーランスとして契約する場合にこのような採用試験を行います。

オーディション方法はスタジオによって異なり、大きく分けると複数人で行う集団オーディションと、一人ずつ行う個人オーディションの2種類あります。

ヨガのオーディションの内容と流れ

ヨガのオーディションは、ヨガスタジオを持つフィットネスクラブやヨガスタジオのサイトなどに掲載されています。

興味のあるオーディションを見たら、まずは募集要項をしっかりチェックし、自分に合ったものに応募しましょう。

その後、オーディションに関する連絡があるので、当日は時間に余裕をもってオーディション会場に足を運びましょう。

集団オーディションの場合

集団オーディションの場合は、他のオーディション参加者を生徒に見立てて、約10~15分間の模擬レッスンを行います。

レッスン内容については大きく下記2パターンにわかれます。

事前に課題のアーサナが出されており、それを含めてクラスを実施する

●自分で考えたクラスを実施する。

しっかりと生徒一人ひとりに気を配り、分かりやすい声で声掛けを行いましょう。

集団オーディションの場合は、自分も生徒役になります。レッスンを受けている時間にアライメントをチェックされていることが多いので、受けても時間もしっかりと身体を動かし、気を抜かずに参加しましょう。

また、集団オーディションでは、実技の前後で個別面接をすることもあります。

募集要項を見て、面接の有無の確認やクラスをする時に割り振られている時間などをしっかり確認して、事前準備を行いましょう。

個人オーディションの場合

個人オーディションの場合は、審査員が生徒になって模擬レッスンを行う、もしくは生徒役の方が準備されていることもあります。

個別オーディションの場合は、10分~15分のクラス模擬クラスを行う事が多いですが、一人ですので、もう少しクラスを見せてください。と言われることもありますので、クラスをしっかりと作っていきましょう。

また、個別オーディションの場合は、ほとんどの場合、模擬クラスの後に個別で面談があり、働きたい希望の時間帯の確認などもありますので、しっかりと回答できるように準備をしていきましょう。

クラスをしっかりと見せることも大切ですが、ヨガインストラクターになぜなりたいのか?などの思いもしっかり伝えることが大切です。

集団オーディションと個別オーディションの違いは?

  1. 集団オーディションは2名~5名程度で行う事が多い。
  2. 集団オーディションは1時間~1時間半の時間を見ておくこと。
  3. 集団オーディションの場合は生徒役の時にも、レッスンする方が気持ち良く進めれるような受け方が大切なポイント!
  4. 個別オーディションは、「より細かくクラスを見せてほしい」といわれることがあるので、クラス作りを入念に
  5. 個別オーディションの場合は既に「このクラスをお願いしたい。」と具体的にクラスの内容が決まっていることも多いので、前もって問い合わせをしておきましょう。

ヨガのオーディションで受かるためのポイントと対策

せっかくヨガのオーディションを受けるなら、出来るだけ早く合格したいですよね。

そのために、ヨガのオーディションでチェックされるポイントをチェックし、対策をしましょう。

ヨガのオーディションでチェックされるポイント

ヨガのオーディションといっても、単純に「ヨガの指導だけで合格する」という事はありません。

応募をする時からしっかりとした社会人のマナーを守り終了後もしっかりお礼の連絡を入れるなどの配慮が必要です。

  • 応募をしてきたときに社会人としてのマナーがあるか
  • ヨガ指導がしっかりとできているか
  • 人当たりの良さ・コミュニケーション能力があるか
  • しっかりと生徒たちに届く声で話せているか
  • ご自身のヨガの練習がしっかりできているか
  • リラックスできるムードをレッスンで作れているか
  • ヨガに対する熱意は感じられるか
  • そのスタジオと、雰囲気や考え方がマッチしているか

ヨガインストラクターはフリーランスの方が多く、ご自身の空いた時間でヨガ指導をしている方が多いです。

ただし、ヨガインストラクターの経験がない場合は、ある程度、スタジオの希望の時間やクラス内容で始めることで経験を積んでいくことが求められます。

またしっかりとヨガを指導したい思いも伝えましょう。

履歴書の対策

ヨガオーディション-プロフィールシート

ヨガオーディションにおける履歴書のマナーは、一般的な会社と基本的には変わりません。

最近では、スマホやパソコンから履歴書を作ることもできますので、指導経験やヨガインストラクターの志望動機とそのヨガスタジオを選んだ理由を、明確かつ分かりやすく書けるとよいでしょう。

また、ヨガには沢山の流派がありますので、保有資格や指導可能な流派もしっかりと書き入れアピールしましょう!

服装の対策

オーディションを受けるときの服装は、多くの場合決まっていませんが、ジャージなどではなく、しっかりとしたヨガウェアで参加しましょう。

多くはボディラインが分かるヨガウェアが好まれますが、ヨガウェアも個性の1つとして考えることが大切です。

例えば、マタニティヨガのクラスのインストトラクターの募集に応募する際は、ゆったりとしたウェアや淡い色で優しい雰囲気のほうが好まれる場合もあります。

一般的にはボディラインがわかるヨガウェアが好まれ、ご自身の身体の使い方などをしっかり見られると思って準備をしてください。

実技選考の対策

先ほども書きましたが、模擬レッスンを行う実技選考では、アーサナ(ポーズ)の美しさだけではなく、生徒にきちんと気を配れているかなどを見られます。

普段からプロのヨガインストラクターが、どのような声かけを、どんなタイミングで行っているかなどを意識して、それを参考にしましょう。

また、ヨガインストラクターになるための勉強の際には解剖学もしっかりと学びますが、インストラクターとして活動する際はお客様に伝わりやすい表現で伝えることが大切です。また、お客様役の方にしっかりと軽減法などを伝えることも忘れずに行いましょう。

ヨガのオーディションで落ちてしまう場合に考えられること

  • ヨガ指導の技術が足りない
  • 競争率の高いオーディションばかり受けている
  • オーディション前のマナーがしっかりと出来ていない
  • 折り返しの連絡が遅い
  • ご自身のアーサナがしっかりと出来ていない
  • ご自身の都合ばかりを主張している

ヨガ指導の技術が足りない

ヨガ指導の中には「お客様をしっかりと見る」という事も含まれますが、「ご自身がアーサナを取る事に必死になっていて、お客様へしっかりと指示を出せていない。」という方が多くみられます。

あくまでも「指導」を見せる場がオーディションです。

お客様がやりにくそうにしていたり、左右逆になっていたりしている時には、周りに配慮しながら、修正をすることが大切です。

「自分ではちゃんとできているつもり」という場合は、ヨガ友達や先生などに、オーディションの練習に付き合ってもらって、客観的なアドバイスをもらってみましょう。

その様子をスマホなどで録画しておいて、あとで見返すのも良いですね。

自分では出来ているつもりのことでも、客観的に見たらできていないということもありますし、他人のアドバイスで自分では分からなかったような弱みが見えてくるでしょう。

競争率の高いオーディションばかり受けている

当然ながら競争率の高いオーディションは、合格率が低くなります。

特に有名なヨガスタジオでは1人採用の枠に数十人がオーディションを受けるということも少なくありません。

特に、人気のあるオーディションでは、経験豊富なインストラクターが優先される場合も多いです。レッスン経験のない新人インストラクターは特に受かりにくいと言えます。

ですので、「オーディションに応募しても全然受からない」という人は、もう少し色んなオーディションに応募してみてはいかがでしょうか?

例えば、少し地方のヨガスタジオや、最近急激に増えているホットヨガスタジオであれば、まだ競争率が低くなる可能性も高いです。

自分に見合ったオーディションを探してみましょう。

オーディション前のマナーがしっかり出来ていない

ヨガインストラクターがお客様から信頼していただくことがとても大切です。社会人としてしっかりマナーを守り、人として尊敬されなくてはお客様はついてきません。

簡単な事ですが、メールでのやり取りに名前を入れていますか?

審査員は1人だけではなく、多くの方とやり取りをしています。まずは名前を入れる。という当たり前のことが出来ていますか?また前にやり取りした内容がしっかりと残るように返信をすることも心掛けましょう。

このように相手の立場にたって、社会人としてのマナーをしっかり守りましょう。

折り返しの連絡が遅い

オーディションの合否は電話やメールで伝えられることも多いです。

折り返しの連絡が遅いと他の方に決まることもありますので、お電話などはその日のうちに折り返して回答するようにしましょう。

ご自身のアーサナがしっかり出来ていない

ヨガインストラクターとして学び続けること、練習をしっかりすることはとても大切です。ご自身が体で理解していないことは、伝えるときに曖昧になることが多いのです!

そこで、指導者として活動するために、沢山のオーディションを受けることは大切ですが、ご自身の練習もしっかりと行って、よりヨガを分かりやすく、安全に楽しく伝える工夫を続けましょう。

ご自身の都合ばかりを主張している

スタジオのヨガクラスは時間は決まっています。特に未経験の場合は、ご自身ができる範囲で求められる時間のクラスを担当しましょう。

といっても・・・

もちろん既にレッスンを担当している方は、その曜日・時間は他のスタジオでクラスがある!という事もありますよね。

オーディションを受ける前に今募集している枠を確認しておくことも大切です。また、今回は時間などが合わなくても、今後空が出た際にお願いされることもよくありますので、曜日・時間帯が合わなくても最後までしっかりと対応しましょう。

先輩インストラクターのオーディション体験談

オーディションに落ちた経験から得たものもあります!

個別オーディションを受けたことがある現役インストラクターのC先生の体験談です。

ヨガ仲間からお仕事を紹介してもらい、クラスを見せることはなく、面談だけ受けたい経験があります。

結果は不合格でした(笑)

もちろん、一般的な面接と同じように不合格の理由は教えてもらえませんでした。というよりも、今回は残念ですがというメールが届き不合格を知りました。

その時は、模擬クラスもしていないため、ヨガの技術ではないよな…何で落ちたんだろう?と思っていたのですが、その経験から5年経っている今は落ちた原因がわかる気がしています。

面談でスタジオからお願いされたのは「夜のレッスンなので、リラックスしたクラス」でしたが、私は動くクラスを得意としていたため、「ヴィンヤサヨガ」をしたいと伝えました。

経験があってもスタジオの希望と合わなければ、どんないい先生でも仕事にならないと思います。

今は初めて働くスタジオでは、まずはスタジオの希望のクラスを受け入れることを心がけています。

その分、どんな要望にも応えれるように、日々勉強を続けていますし、要望に応えれないなと感じた場合は、その旨をしっかりと伝えることを心がけるようにしています。そうすることで仕事の量がどんどん増えていきました。

スタジオとの信頼関係ができると仕事もしやすくなりますし、自分の希望も聞いてもらえるようにもなりますので、初めの一歩は、どんなスタジオでどんな事を求めているのか?をしっかり見極め、受け入れることが大切だと思います。

未経験から必死に受け続けたオーデションから得た大切なポイント

資格取得後にすぐにオーディションを受け始めたM先生!

とくにかく沢山受けまくって得た経験を教えてくれました。

ヨガインストラクターの資格取得後、すぐに色々なオーデションを受けるようにしました。
今思うとすごい勇気だなと思います。

その時は、とにかく経験を積みたいから、どんな仕事でも受けようと思っていました。
沢山のオーディションを受けて落ちて・・・
資格を一緒に受けていた仲間がオーディションに受かる中、全然受からない日々にとても焦っていました。

ヨガインストラクターコースを担当していたS先生に相談に行きました。
模擬クラスも受けてもらい、指導法のいい面や悪い面も沢山教えてもらいました。
それ以上にその時に先生に聞かれたことが「〇〇ちゃんは、なんでヨガを教えたいの?そして、どんな人に教えたいの?」と…

オーディションに受かることが目的になっていて、余裕がない自分。
どんなヨガを誰に伝えたいかも明確になっていない自分。
一度立ち止まって、ヨガの練習を楽しみながら、考え直してみようと思い、
それからは自分のヨガの練習に励みました。

それから半年後に資格を一緒に受けていた仲間が働いているスタジオで空きが出たから、
オーディションを受けてみないか?と誘いがありました。
オーディションに向けて模擬クラスを作るときに、
自分がヨガのどんなところを伝えたいかしっかりと考え作りこみました。

そして面談ではしっかりとその思いを伝えました。
落ちて当たり前という余裕もあったからか、模擬クラスの間も、
他に一緒に受けられているインストラクターのこともしっかりと考え時間を守ったり、
お客様をしっかりと努めることに集中できました。

結果は「合格」でした!!!

資格取得後、経験がないから受からないんだな。と思っていましたが、まずは自分の練習もしっかりしていなかったので、アーサナもちぐはぐだったと思います。
そして、思いもその時は「とにかく何でもいいからインストラクターしてみたい」と思っていたため、面談でも空回りをしていたと思います。
しっかりと練習をして、思いを伝えると簡単に合格が手に入りました。

それからは、応募する前にしっかりとスタジオのことをHPやインスタなどで調べて、自分の感覚と合っているかな?と調べてから応募しています。
資格取得後半年間は働いていなかったので貯金もかなり減りました(笑)
この時に貯蓄も大切だと思いました。

オーデションマナーなど色々なコツもあると思いますが・・・
まずは思いをしっかりと伝えること。
伝えれるように考えることも大切だと思います。

ヨガヴィオラのオーディション情報

ヴィオラトリコロールでは、毎月オーデションを開催しています。
合格すると、ヴィオラトリコロールの登録インストラクターとして、
各スタジオでのレッスン(レギュラー・代行)の他、出張インストラクターとして活躍していただけます。

また、ヴィオラトリコロールの卒業生の方であれば、
オーデションの結果について合否と共に、結果につながったポイントなどもフィードバックさせていただきます。

オーディション日程はこちらかチェック!