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ヨガインストラクターの資格って必要なの?おすすめの資格は? | ヨガの老舗スクールが解説!

「ヨガインストラクターの資格を取得したい!」

「でもどの資格を取得したらいいんだろう?」
「ヨガをほとんど知らない初心者でもヨガインストラクターの資格を取得できるのかな?」

このような悩みをお持ちの方もいるでしょう。

そこで今回は、関西で20年近くヨガインストラクターの養成スクールを運営するヴィオラトリコロールがヨガの資格について詳しく解説いたします!

そもそもヨガインストラクターの資格って必要なの?

結論から言うと、ヨガインストラクターになるために絶対に必要な資格はありません。

とは言っても、ほとんどのヨガインストラクターは何かしらのインストラクター資格を持っていますし、ヨガスタジオで働く場合もインストラクター資格を求められることは多いです。

ヴィオラトリコロールではヨガスタジオも運営していますが、レッスンを受け持つインストラクターは全員ヨガインストラクターの資格を取得されています。

インストラクターになるために絶対に資格が必要ではないとはいえ、資格の有無で知識量や指導の質に差が出るため、将来インストラクターを目指すのであれば資格の取得はしておいた方が良いといえるでしょう。

また、「インストラクターを目指しているわけではないがヨガの知識や技術を深めたい」という方にもヨガインストラクターの資格の取得がおすすめです。

ヨガの資格ってどうやって取得するの?

ヨガインストラクターの資格を取得する際、最も一般的な方法は養成スクールに通うことです。
ヴィオラトリコロールでも様々なヨガインストラクターの資格を取得できます。

養成スクールで受講

全国には大小様々なヨガスタジオやヨガの養成スクールがありますが、インストラクター向けの養成講座を開催している所は多くありません。

どのスクールでも資格を取得できるわけではないので、事前に認定証を貰えるかどうかしっかり調べてから受講するようにしましょう。

養成スクールの選び方

ヨガの養成スクールの選び方のコツは、以下の3つです。

  1. 期間と費用だけを検討材料にするのではなく、目的をしっかり持つ
  2. 養成スクールの雰囲気が自分に合うか体験会に行ってみる
  3. レッスンの質を調べる(※特にレッスンを受け持つ先生のレベルの確認)

「費用が安いから」「家から近いから」「なんとなく良さそうな気がしたから」
上記のような理由で養成スクールを選ぶのは絶対にオススメできません。費用が安いところには安いだけの理由が必ずあります。

ヨガの資格を取得してヨガインストラクターを目指すという事は、一生ものの資格を取得するという事です。
事前に養成スクールの資料請求を行い、説明会や体験会に必ず参加するようにしましょう。

代表的なヨガの養成スクール

・Firstship
http://www.firstship.net/academy

・ヨギー
https://yoggy-institute.com/yic200ryt/

・ヴィオラトリコロール
https://yoga-viola.net/

ヴィオラトリコロールがおすすめするヨガの資格

ここからが本題です。

ヨガには様々な資格が存在しますが、その中でもヴィオラトリコロールがおすすめするヨガの資格をご紹介いたします。

全米ヨガアライアンス(Yoga Alliance)

海外でも通用するヨガインストラクターの資格といえば、全米ヨガアライアンスでしょう。
ヨガインストラクターの中でも知らない人はいないほど有名な資格です。

全米ヨガアライアンス(Yoga Alliance)は、1999年に2つのヨガ団体が合併してできた世界で最も知名度の高い米国の協会です。
日本国内はもちろん、世界70か国で通用する、世界で最も認知されたヨガの代表的な組織となります。
日本にもヴィオラトリコロールをはじめ、認定校が約40校あり、認定校に通い単位を取ることで資格を取得することができます。

全米ヨガアライアンスが認定する資格には、
・全米ヨガアライアンス認定200時間(RYT200、ERYT200)
・全米ヨガアライアンス認定500時間(RYT500、ERYT500)
・全米ヨガアライアンス認定マタニティヨガ(RPYT)
・全米ヨガアライアンス認定キッズヨガ(RCYT)
があります。

その中で、最もおすすめなのが全米ヨガアライアンス認定200時間(RYT200)です。
全米ヨガアライアンス認定200時間という資格は、活躍されているヨガインストラクターであれば必ずといっていいほど取得しています。

全米ヨガアライアンスは、ヨガインストラクターの教育水準を高めるために、世界で共通したスタンダード(アーサナ・実践100時間、指導技術25時間、哲学30時間など)を設定しています。

認定校は、上記の基準に沿ったヨガインストラクターの養成コースを開催していますが、時間数の規定はあるものの、内容(アーサナの数や流派など)までは固定されておらず、養成スクールによって学べる内容も異なりますので、自分にあった養成スクールで資格を取得しましょう。

インド中央政府公認ヨガインストラクター資格

インド中央政府公認のヨガインストラクター資格は、日本では、インドのヴィヴェーカナンダヨーガ研究財団と日本のヨーガ・ニケタンが共同で養成講座を開催しています。

養成講座は約1年(月1回/全10回)のコースで、ヨガ・セラピスト養成講座は2年(月1回/全20回)のコースとなっています。

アイアンガーヨガ(日本アイアンガーヨガ協会)

アイアンガーヨガはアライメントを重視したヨガです。
また、リラクゼーションだけではなく強靭な精神と肉体をつくることが目的の世界的に有名なヨガの流派の一つといえるでしょう。

アイアンガーヨガでは、正式な日本国内の組織である日本アイアンガーヨガ協会が定める、アイアンガーヨガのメソッドを教えることができる認定資格があります。
ただし、推薦を得るのに少なくとも3年間は必要であり、次のステップにはさらに2年間が必要という、他にはない厳しい制度です。
しかし、ヨガの真髄を学ぶ上では他にはない体験を得ることができるでしょう。

詳しくは「日本アイアンガーヨガ協会WEBページ」を御覧ください。

アシュタンガヨガ(アシュタンガヨガ・ジャパン)

アシュタンガヨガは、アーサナ(ポーズ)を呼吸と融合させて行うヴィンヤサスタイルのヨガです。
日本ではアシュタンガヨガの創始者 シュリ・K・パタビジョイス氏より日本人初のアシュタンガヨガ正式指導資格者として直接認定を受けたケン・ハラクマ氏がアシュタンガヨガ・ジャパンの主宰をしています。

アシュタンガヨガ・ジャパンでは、ポーズだけではなく、広い観点からアシュタンガヨガを理解するアシュタンガヨガ指導者養成コースを開催しています。
パタンジャリヨガスートラ2章、3章(アシュタンガヨガ)の理解と実生活への活用の仕方、アシュタンガヨガ・プライマリーシリーズの実践と教え方からプラーナヤーマ、瞑想などを学びます。

詳しくは「アシュタンガヨガ・ジャパンWEBページ」を御覧ください。

まとめ

関西で20年近くヨガインストラクターの養成スクールを運営するヴィオラトリコロールが、おすすめのヨガ資格について解説いたしました。

ヨガには様々な資格があり、絶対にこれ!という資格はありませんが、ヨガインストラクターを目指すのであれば資格の取得を検討してみてはいかがでしょうか?

ヴィオラトリコロールでは無料体験会も実施しておりますので、気になる方はぜひご参加ください。


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