こんにちは、ヴィオラトリコロール サポートセンターのひれです。
ヨガ歴5年、ブランク2年、2歳の息子がいるワーキングマザーのヨガインストラクターコースの受講レポートです。今回は、ヨガベーシックコース受講時に“お金”と“時間”を有効活用して、最大限に学びを深められるポイント5つをご紹介します。
これからヨガインストラクター コースにチャレンジする方、学校選びに迷っている方、現在受講中の方も、ぜひチェックしてみてくださいね。
(※)ヴィオラトリコロールでは、初心者や未経験者の方から参加できる「ヨガ ベーシックコース」と、中級以上の方にむけたレッスンや上級アーサナを学べる「ヨガ アドバンスコース」があり、どちらも卒業することで全米ヨガアライアンス200時間(RYT200)を取得することができます。
Contents
ポイント1:事前にヨガレッスンに行ってみよう!
実際にコースに通い始める前に、ぜひヨガのレッスンに参加してみましょう。
特に「ヨガ未経験者」の方や「ヨガ初心者」の方には、レッスンへの参加をオススメします。
その理由は2つです。
- ヨガアーサナ(ヨガのポーズ)の名前やポーズ自体に慣れ親しむことで、理解度が上がる。
- ヨガのレッスンの雰囲気を掴んでおくことで、ttcでの模擬レッスンやペアワークでも焦らない。
ヨガアーサナ(ヨガのポーズ)の名前やポーズ自体に慣れ親しむことで、理解度が上がる。
実際にレッスンに参加すると、様々なポーズが出てきます。
その中でもタダアーサナ(山のポーズ)やアドムカシュヴァアーサナ(下を向いた犬のポーズ)やトリコナアーサナ(三角のポーズ)など、ヨガベーシックコースで学ぶ初心者向きポーズの多くは、実際にレッスンの中でする機会も多いです。
そのため、“アーサナの名前”や“どのようなポーズなのか”を予め知っておくことができ、コース内で初めて見聞きするよりも、抜群に理解度が上がります。
また「知っている」という事で、心に少し余裕がうまれるため、より深いポイントに集中して学ぶことができるのも、メリットです。
ヨガのレッスンの雰囲気を掴んでおくことで、ttcでの模擬レッスンやペアワークでも焦らない。
ヨガベーシックコース内では、ペアワークなど教え合う場面が多々あります。
また実技試験では、実際に受講者の前に立ち、インストラクターとしてレッスンを行うことも。
そのため、実際のヨガレッスンに参加しておくことで、「レッスンの雰囲気」や「ポーズの説明の言い回し」や「インストラクターの口調や振る舞いを知っておく」ということは、コース内での実践にも役立ちます!
ヴィオラトリコロールでは、ヨガベーシックコース開講前に、お得にスタジオレッスンに通っていただける特典をご用意しています。
フリーパス(通い放題)の料金が、普段の25%OFFで通っていただけます。
コース前にヨガに慣れ親しむことで、コースでの学びは確実に深められます。また体を定期的に動かしておくことで、心身の準備にもオススメです。
ポイント2:ヨガウエアは、まずは一着から。
ヨガの服装に決まりはありませんが、ある程度伸縮性のある、動きやすい服装である必要があります。
また、ヨガベーシックコースでは、ヨガアーサナをしながら、体の使い方を細かく確認していく場面もあるため、あまりユッタリとしていると、ポーズの邪魔になったり、体の使い方を確認し辛くなることも。
ヨガ専用のウエアは高額のものも多いため、後から「もっと、ピッタリとしたものが良かった」や「丈が短すぎた(長すぎた)」など、せっかく買ったウエアを活用できないと、ガッカリしてしまいます。
そのため、もしまだヨガウエアをお持ちでない場合は、まずは手持ちの動きやすい服装から初めて、実際にヨガベーシックコースに参加してから、専用ウエアの購入を検討されては、いかがでしょうか。
コースに参加している同期の方や、インストラクターに相談してみるのも良いですね。
ヴィオラでも、ヨガ ウエアについてインストラクターにインタビューしていますので、こちらも参考にしてみてください。
ポイント3:ヨガプロップスは、まず使ってから購入しよう!
ヨガアーサナを快適で安全に練習するために活用される、ヨガプロップス。
代表的なものは、ヨガブロック・ヨガベルト・ブランケットがあります。またその他にも、ボルスターやヨガ棒といったものも。
どれも、ヨガポーズの練習を助けてくれる便利な道具達ですが、こちらもコース前に購入することはお勧めしません。まずは、コース内で使い方や、使い心地を確認してみて、必要であれば1つずつ揃えていくと良いでしょう。
もし家でも練習をし始めておきたい場合は、まずは3mmの厚さのベーシックなヨガマットを購入し、練習を始めてみましょう。
またヨガの資格学校では、インストラクターコース受講時に、これらのヨガプロップスの購入が必須の場合もあります。その場合は、コース受講料金の他、追加で数万円の費用がかかってしまうことも…
またこれらのヨガプロップスは、ヨガの練習に必ず使う訳ではないため、コース卒業後は全く使わなくなってしまう場合もあります。
そのため、ヨガの資格学校を選ぶ際に、「購入が必要なヨガプロップス」はあるのかどうか。「レンタル」は可能かどうか。ぜひチェックしてみてくださいね。
ヴィオラトリコロールでは、コースで使用する全てのヨガプロップスを、無料でお使いいただけます。ヨガマットも、無料です。
またコース受講中に、購入を検討する場合は、10%OFFで購入いただける特典もあるため、必要な物をお得に揃えていただくことができます。
ポイント4:ボイスレコーダー・写真は、復習にオススメ!
ヨガベーシックコースでは、テキストの内容に加えて、様々な知識と技術を学ぶことができます。そのため、見て・聞いて・書いて・実践して…と受講中は、とても忙しくなります。またホームワークもあるため、1日中コースに参加した後も、家での復習は必須です。
さて、家に帰ってから復習をしようとすると、「あれ!?ここなんて言ってたっけ?」「あれ〜メモがとれていない」「あ〜思い出せない」ということも。
その時に役立つのが、受講中に撮影した「写真」と「録音データ」です。
自宅などの落ち着いた環境で、見て・聞いて復習することができます。
写真をたくさん撮影しておけば、録音データを使って、何度でも擬似的に講座を受けられるのも、うれしいですね。
今はスマートフォンでも簡単に、写真や声の録音ができますので、専用機械を買う必要もありません。ヴィオラのヨガベーシックコースでは、写真もボイスレコーダーも持ち込みOKとなっていますが、ヨガの資格学校によってはNGの場合も。
こちらも、学校選びの際にポイントにしてみてくださいね。
ヴィオラトリコロールでは、ボイスレコーダーも写真も持ち込みOKとなっています。宿題レポートでも写真を使うことも可能のため、ご自身の復習にも活用できますよ。
※動画撮影のみご遠慮いただいております。
ポイント5:無料で使える練習場所・スタジオは活用しよう!
ヨガインストラクター資格コースでは、卒業試験として「実技試験」があります。コース受講中にも、受講者同志でペアワークをしながら教え合うことが多々ありますが、「人前に立って何かを教える」というのは、なかなか難しいものです。
そのため、コース中だけではなく、コース外でも自主練習をすることがお勧めです。受講者同志で練習をすれば、いつも一緒に勉強している仲間同志で教え合えるので、テスト当日の緊張も和らぐでしょう。
もし通っている資格スクールやスタジオを使って練習できるのであれば、ぜひ活用してみましょう!
ヴィオラでは、ヨガベーシックコース受講中から使える「無料のスタジオレンタル」があり、卒業後も同期同志の集まりやご自身の練習でも、使う事ができます。こちらも上手に使って、ヨガを深めてくださいね。
実際に私も、実技試験の前に同期の方の練習をしましたが、自分だけでは気づけないポイントもお互いに確認し合う事ができ、テスト当日も少し落ち着いて挑むことができました。
まとめ
今回は、ヨガベーシック資格コースの受講を通して感じた、お金と時間を効率よく使って、学びを深めるポイントを5つご紹介しました。
この他にも、学校により、サポートも様々あるかと思います。
せっかく貴重なお金と時間を使って学ぶので、少しでも効率よく学んでいきたいですよね。
コース受講中の方はもちろん、これからインストラクター資格学校を選ぶ方も、ぜひ参考にしてみてください。