本サイトには、PRを含んでいる場合がございます。

yoga

ヨガインストラクターを目指している方に読んでほしい | ヨガインストラクターに大切な事

ヨガインストラクターを目指している方、目指そうとしている方、もしくはそれ以前の方。

本記事では、20年近くヨガスタジオを運営するヨガヴィオラトリコロールが、ヨガインストラクターに興味を持った方に一度、読んで考えておいてほしい事をまとめました。

本記事はかなり長文の記事になります。読まれる際は、時間を作りしっかりと読んでいただくことをオススメします。
本記事で読んだ内容や自分の中で考え付いた事、それはヨガインストラクターとして歩んでいく人生の中で、きっと一番大切なものとして心の奥底に残り続けるかと思います。

この記事が一人でも多く、ヨガインストラクターを目指す方が読んで、ヨガインストラクターとしての人生に役立てば幸いです。

はじめに

ヨガのクラスに参加して、その効果や喜びを実感している人ほど、ヨガインストラクターという仕事に興味を持つのは自然な流れと言えるでしょう。
なぜ、わずか1時間程度のヨガの練習で、私たちの心と体はリフレッシュするのでしょうか。
なぜ、時には自分がクラスの前とは、全く別人になったかのように感じることがあるのでしょうか。
静かにシャバーサナのポーズを取り完全にリラックスする時、あなたの体と心に何が起こっているのでしょうか。

ヨガに魅了された人たちが、

「ヨガの秘密をもっと知りたい」
「ヨガへの理解を深め、その喜びを人に伝えたい」
「自分の時間をもっとヨガに費やして生きて行きたい」

と思うのはある意味、必然とも言えます。
そして、好きなことをもっと知りたいという好奇心、人の役に立ちたいという気持ちは人間の基本的な欲求なのです。

まずは、今このとき、自分の中にある「ヨガインストラクターになりたい」という気持ちを認め、尊重してあげましょう。
自分には無理だと否定したり、完璧なヨガインストラクターというイメージに惑わされることなく、この機会にヨガインストラクターになることについて少し時間をかけて考えてみましょう。

どんなヨガインストラクターになりたいのか

あなたはどんなヨガインストラクターになりたいですか?
「あの人のようになりたい」という理想や、目標のインストラクターを目指すのもいいでしょう。

もしあなたが、「私なんてヨガインストラクターに向いていない」と思っているとしたら、そんなことはありません。

日々進化していくヨガと、複雑化する現代社会のニーズの中で、「あなたらしさ」を活かしたヨガインストラクターが求められています。

ヨガのクラスを作り出すもの

スタジオによっては、クラスの構成やテーマが決められているスタジオもあり、その中で自分らしさを出すのは難しいと感じるかもしれません。
ですが、その場合でも最終的にヨガのクラスという「時間と空間」を作り出すのは、それぞれのインストラクターと参加する生徒たちなのです。

「同じようなレッスン内容なのに、インストラクターによって感じる効果や気持ち良さが違った」
クラスに通う中、そのような経験をしたことがあるのでなないでしょうか。

同じようなテーマであっても、インストラクターや生徒さんが同じ人間でないのであれば、必ず違いは出てくるものです。

ヨガインストラクターとして大切なもの

ヨガには伝統的な4大ヨガと言われる流派から派生した、様々なスタイルのヨガがあり、現在も新しいスタイルのヨガが生まれ続けています。
そのため同じヨガではあっても、ホットヨガや常温ヨガというレッスン環境の違いや、アシュタンガヨガ・陰ヨガ・ヴィニャサヨガ・・・など流派によっても、運動量や得られる効果も異なります。

そして同じ流派のヨガクラスであっても、インストラクターによってクラスの内容や、クラスを受けた時の印象は変わってきます。

さらに同じインストラクターでも、生徒それぞれの好みやクラスに何を求めているか、またその日の生徒の体調などにとって評価は全く異なってきます。


試しに、ヨガのクラスメイト何人かにクラスの感想や好きなインストラクターを聞いてみましょう。

あるクラスについて「ハードすぎて好きではない」という人がいる一方で「沢山動けて嬉しい」という人もいるでしょう。
そして、それらのいずれも、あなたが感じていたこととも違っているかもしれません。

生徒それぞれが全く異なった意見を持っている事も珍しくないでしょう。自分はどのようなスタイルのヨガやクラスが好きで魅力を感じ、それをどのような人に伝えて行きたいか、というところから考えて見ましょう。

例えば、シニア世代の方で「体をストレッチしたい、ゆったりと動かしたい」と考えている人たちには、『難しいポーズを追求して行く、体の柔らかいインストラクター』よりも、『自分も体が硬いことに悩んでいる、インストラクター』の方がニーズにあったクラスを行うことができるかもしれません。

仕事帰りに「静かにリラックスしたい」と考える人が集まるクラスでは、『人前で話すことが苦手で口数が少なくても、落ち着いてゆっくりと話すインストラクターの声』を好む人が多いかもしれません。
このように、レッスンに来るお客様の趣味や趣向、そしてその日の気分や体調により、レッスンに求める効果や内容は違ってくるように、ヨガインストラクターの数だけ、それぞれの違う魅力があり教え方があるのです。

インストラクターとしてヨガを教える際の大前提として、安全であること、ヨガの楽しみを伝えようという熱意と誠実さがあれば、そこから皆、それぞれのスタイルを築いて行けば良いのです。

様々なインストラクターがいることで、ヨガを受ける人の選択肢も広がり、ヨガの世界が豊かになっていきます。


また、その時必要なヨガは私たちのライフステージによって変化します。

例えば20代でダイエットやストレス解消のために体を動かしたい時期のヨガ、女性の場合、妊娠出産を経験する時期のマタニティヨガ、産後のヨガ、けがや病気をした後のヨガテラピー、シニア世代で身体機能を維持し、日常生活をもっと快適に送るためのヨガ。

ライフステージの変化に対応できるバリエーションの豊かさもヨガの魅力であり、さらにはインストラクター自身もライフステージの変化に合わせて進化して行くことができる、まさにライフワークと言う言葉がぴったりな職業なのです。

万人にとってパーフェクトなインストラクターを目指そうと思うと、ヨガインストラクターのハードルはどこまでも高くなり、自分にはできないという思いが強くなってしまいます。

それよりも、様々なヨガのクラスを受けて見て、自分がどのようなスタイルのヨガや、どんなタイプのインストラクターに魅力を感じるか、もし自分がヨガインストラクターになるのであれば、どのようなインストラクターを目指したいのか、具体的なイメージを描いてみましょう。

自分の好きなインストラクターがいれば、クラスを継続して受けてみて、どこに魅力を感じているのかを分析してみましょう。
そこにヨガインストラクターとしてのあなただけのオリジナルの強みのヒントが隠れているはずです。

なぜヨガインストラクターになりたいの?自分の気持ちを見つめよう


あなたが、インストラクターになりたいのはなぜでしょうか?
ヨガインストラクターになることでどのような経験をしたいと考えていますか?
あなたにとって理想のヨガインストラクターとは、どのようなインストラクターでしょうか?

ヨガインストラクターになりたい、という思いがあるのであれば、そこから一歩掘り下げて、自分が本当に望んでいることを見つめて見ましょう。

もしかしたら、ヨガインストラクターになる、ということの背景に、「今よりも時間が自由になりそうだから」或いは「手に職をつけることで安心したいから」といった思いがあるのかもしれません。

全ての職業と同じで、特にフリーランスや駆け出しのインストラクターの場合、収入面では厳しいケースがあります。
時間についても自分ではなくスタジオや生徒の時間に合わせることが必要で、移動時間や自分の練習の時間も合わせると、今より忙しくなることもあるでしょう。

それでも、ヨガが好き、ヨガを知りたい、伝えたい、と思うのであれば、ヨガインストラクターになるための行動を起こしてぜひチャレンジしてみましょう。

ヨガティーチャートレーニングについて


ヨガインストラクターになるには、特定の免許は必要ありません。
師弟制度のように自分の先生に弟子入りして、徐々に教えるようになるというケースも稀にはありますが、現在、日本では一般的に、ティーチャートレーニングと言われる各スタジオが主催しているトレーニングを受けて、認定書を取得し、インストラクターへの一歩を踏みだす人が多いでしょう。

現在のところ、全世界で共通のヨガインストラクターの資格は存在しないため、全米ヨガアライアンスというアメリカを拠点とする世界最大規模のヨガ協会が認定する資格が、ヨガインストラクターのひとつの基準として広く知られています。
この協会の定める基準を満たしたヨガティーチャートレーニングの養成コースを認定校であるヨガスクールで受講すると、全米ヨガアライアンス認定インストラクターとして認定書が発行されて、全米ヨガ協会に登録されます。

スタートするにはRYT200(Registered Yoga Teacher)という200時間の授業や指導経験を含むプログラムが一般的です。

トレーニングは、合宿などで短期で集中的に行われる場合や、週末だけで何ヶ月もかけて行われる場合もあり、受講費用もスタジオによって異なります。
自分のスケジュールや予算に合わせて色々と調べてみましょう。

そして何より大切なのは、トレーニングを指導するインストラクターとの相性です。
あなたの貴重な200時間を費やすのですから、自分がこの人から学びたい、と思うインストラクターでないと、その時間が苦痛になってしまいます。
事前にインストラクターのクラスを受けたり、スタジオやスタッフの感じを見て慎重に決めましょう。

また、新米インストラクターにとって、最も難しいのは、資格を取得した後で、教える場所を探すことです。
インストラクターとしてデビューするためのサポート体制が整っているかも重要です。
そうしたことを加味して、ぜひあなたにとって最高のティーチャートレーニングを選びましょう。

ヨガインストラクターは、あなたの新しいヨガジャーニーへの扉


ヨガインストラクターという新しいチャレンジを少しでも身近に感じられるようになりましたか?
ヨガインストラクターとして活躍している人たちが口を揃えて言うのが、「今も毎日が学び」ということです。
ヨギー、ヨギーニ(ヨガをする男性、女性)たちにとって、ヨガはライフワークであり、一生をかけてつながっていく営みなのです。

ヨガティーチャートレーニングを終えた時、あなたは新しい扉を開けたような感覚を得ることでしょう。
思ったようにポーズが取ることができなかったり、新米インストラクターとして悩む日々がやってくるかもしれません。
けれども焦る必要はありません。
あなたには残りの人生、一生かけてこれからヨガを練習する時間があるのですから。
何よりヨガの練習を日々続けましょう。
そして、あなたの今日のヨガの練習は、数年後、いえ、1年後には、全く違ったものになっているでしょう。

それはポーズという形だけではなく、あなた自身だけがヨガマットの上で感じること、つまり自分の身体と心の繋がりや、それらの変化に対する感度など、至る所に現れます。
ヨガティーチャートレーニングを受けること、インストラクターになることはあなたのヨガジャーニー(ヨガの旅)の通過点であって、目的地ではないのです。

けれども、それはあなたのヨガジャーニー、そして人生においてとても大切な通過点になることでしょう。
皆それぞれが、自分の人生を歩んでいるように、それぞれのヨガの道を進んでいくのです。

ヨガティーチャートレーニングを経てインストラクターになるチャレンジは、あなたのヨガジャーニー、そして人生において新しい扉を開いてくれることでしょう。

ヨガインストラクターとしての道に迷ったら

この先、ヨガインストラクターとして、大なり小なり道に迷って悩むことが必ず出てきます。
時にはもう「ヨガインストラクターをやめようかな…」と思う事すら、あるかもしれません。

そんな時には、ほんの少しの時間でもいいので、本記事の内容や、読んで思った自分の中の考えを思い出してみてください。

「なぜ自分はヨガインストラクターになりたいのか」
「なぜ自分はヨガインストラクターを目指したのか」
「なぜ自分はヨガインストラクターをしているのか」
「なぜ自分はヨガが好きなんだろうか」

多くの「なぜ?」を今一度、思い返してみてください。
その考えは、ヨガインストラクターとして、皆さんにとって一番大切なもののはずです。

ヨガの可能性は無限大です。
いつだって正解は一つではありませんし、きっとそもそも正解自体ない事もたくさんあります。

それでも自分の中で、ヨガインストラクターを目指した思いを忘れていない限り、きっと次の正しい道に導いてくれるはずです。

さいごに

いかがでしたか?
みなさんにとって、ヨガインストラクターとは何か、なぜヨガインストラクターになりたいのか、見つかりましたか?

ヨガというのは本当に奥が深く、日々進化し続け、日々新しい発見を私たちに与えてくれます。
それは、ヨガインストラクターを目指すほどヨガに魅了されている方ならなおさらでしょう。

ヨガインストラクターにゴールはなく、一生涯関わり続けていくものになります。
皆さんがヨガインストラクターとして、生涯を通し一人でも多くの方にヨガの魅力を伝えられるよう、ほんの少しでも助けになったのなら幸いです。

ABOUT ME
ヴィオラサポートセンター
ヴィオラサポートセンター
ヴィオラトリコロール サポートセンター 大阪・本町、天王寺・あべのでヨガ&ピラティススタジオと、ヨガ&ピラティスインストラクタースクールを展開している、ヴィオラトリコロールのサポートセンターです。