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ヴィンヤサヨガってどんなヨガ?| 老舗養成スクールが効果やポーズをご紹介!

流れるような動きと躍動感で人気の高いヴィンヤサヨガ。自由度も高いため、各インストラクターによってクラス内容が大きく異なることも大きな特徴の一つです。

そこで今回は、ヴィンヤサヨガの歴史や特徴、効果、代表的なポーズについて詳しく解説していきたいと思います。

ヴィンヤサヨガは初心者の方から上級者までさまざまな面で楽しめるヨガ。基礎をしっかりと学んでぜひチャレンジしてみてください!

ヴィンヤサヨガとは?


ヴィンヤサヨガは、呼吸とポーズ(アーサナ)の一体化をテーマとしており、ポーズを止めることなく流れるように行っていくヨガです。

ここでは、ヴィンヤサヨガにおける呼吸とポーズの関係や、歴史について確認していきます。

ヴィンヤサヨガにおける呼吸とポーズの関係

ヴィンヤサヨガでは、基本的に1呼吸の間に一つのポーズをとっていきます。
つまり、一つのポーズに3〜5呼吸ほど保つことを意識する他種のヨガに比べると、流れや動きがの面で非常にスピード感のあるヨガといえるでしょう。

また、立ちポーズで構成されるクラスが多く、身体を伸ばしたり、ねじったりと、息があがるポーズが含まれる運動量の多いヨガというのも特徴の一つです。

ヴィンヤサヨガには、ハードなものからスローなものまでさまざまなクラスがあるため、ご自身の状態にあわせてクラスを選んでみてください。

ヴィンヤサヨガの歴史

ヴィンヤサヨガはアシュタンガヨガから派生したものであり、創始者はいないと言われています。

そして、名前の「ヴィンヤサ」という言葉は2つが合わさったものであり、サンスクリット語でそれぞれ「ヴィ」が「特別な方法」、「ンヤサ」は「配置する」という意味。

つまり、「呼吸と動きを伴った特別なポーズの配置により流れるようなシークエンス」というのがヴィンヤサヨガの名前の由来となります。


ヴィンヤサヨガの特徴


アシュタンガヨガから派生したヴィンヤサヨガですが、アシュタンガヨガに比べると自由度が高いのが特徴。

インストラクターごとに創造性が加えられ、アレンジされた内容でクラスが構成されています。
そして、クラス内容も、動きを重視するのか瞑想を重視するのかなど、目的に応じて大きく異なります。

また、ヴィンヤサヨガでは、太陽礼拝のシークエンスを中心にポーズが組み込まれることが多く、途切れることのない一連の動作で呼吸とともに心身の意識を深めていく点も特徴と言えるでしょう。

交感神経を刺激し覚醒させることで、心身がエネルギーで満たされる感覚を味わえるはずです。

初めのうちは、ポーズと呼吸を連動させていくことが難しいと感じる方もいますが、練習を重ねていくうちに筋力がつき、リラックスした状態で動けるようになることで呼吸が深まりポーズと呼吸の一体感を感じられます。

その他に、ヴィンヤサヨガは、ダンス経験者のようなリズムや音楽に合わせてポーズを行うのが好きな人に大変おすすめのヨガ。
流れるような音楽やテンポに合わせて体を動かすことで精神的な没入感を味わうことができます。

ヴィンヤサヨガの効果と注意点


ここでは、ヴィンヤサヨガの効果やおこなう上での注意点をみていきます。

ヴィンヤサヨガの効果

ヴィンヤサヨガでは流れるような動きを大切にする一方で、一つ一つのポーズを意識的におこなうことが推奨されており、細かい部位の筋肉を意識して動かす分インナーマッスルがしっかりと鍛えられます。

さらに、ダイナミックな動きを連続しておこなうため汗をかきやすく、代謝の向上やデトックス効果、血液循環の向上なども期待できるでしょう。

また、精神面においても、流れのある動きを通して集中力が高まったり、心の安定やリフレッシュにつながるともいわれています。

ヴィンヤサヨガの注意点

ヴィンヤサヨガは、動きの流れを重視した運動量の多いヨガのため、集中力が散漫な状態や身体に不調がある場合、ポーズを長くキープするヨガに比べると怪我をしやすくなります。

ご自身のその日の状態を確認しつつ、ヴィンヤサヨガをおこなうようにしてください。

ヴィンヤサヨガの代表的なポーズ

ここでは、ヴィンヤサヨガのクラスで取り入れられることの多い代表的なポーズについて紹介します。

太陽礼拝

太陽礼拝は、ヴィンヤサヨガの中でも特にポーズと呼吸の連動を感じやすいシークエンスです。そのため、初心者の方は太陽礼拝からマスターするのがおすすめ。

太陽礼拝のシークエンスは人によって細かな違いがありますが、1呼吸1動作で連続した動きを繰り返す部分は共通しています。

基本的には下記のようなポーズでシークエンスが構成され、連続して繰り返し行っていきます。

数回繰り返すごとに呼吸の深まりや体の動かしやすさを感じられ、心身のリフレッシュを感じられるはず。ぜひ日常的に取り入れてみてください。

  • タダーサナ(山のポーズ)
  • ウルドゥバハスターサナ(両腕を頭上に向けて伸ばすポーズ)
  • ウッターナーサナ(深い前屈のポーズ)
  • クンバカーサナ(プランクのポーズ)
  • チャトランガダンダーサナ(四肢で全身を支えるポーズ)
  • ブージャンガーサナ(上体をしならせ胸を気持ちよく開くポーズ)
  • アドムカシュヴァナーサナ(ダウンドッグ、体の背面を気持ちよく伸ばすポーズ)

太陽礼拝以外のシークエンス例

太陽礼拝以外にもヴィンヤサヨガで取り入れられることの多い代表的なポーズがあります。例えば、以下のようなポーズは連続した流れの中でもおこなえるでしょう。

ポーズとポーズの間には、ダウンドッグや前屈を入れるなどしてつなぐのもおすすめです。ぜひ、こちらも1呼吸1ポーズを意識して取り組んでみてください。

・アドムカシュヴァナーサナ(ダウンドッグ)
・ヴィラバドラーサナⅠ(戦士のポーズ1)
・ヴィラバドラーサナⅡ(戦士のポーズ2)

アドムカシュヴァナーサナ(ダウンドッグ)


 

やり方
  1. 両手と両足を床につけた四つ這いの状態になります
  2. お尻の尾骨を天井に向けて引き上げます(体で三角形を作るイメージ)
  3. 両手の指はしっかりと大きく開き、床を脇の下から力強くおします
  4. 頭から腰、腰からかかとまでを一直線にするようにして、背中と脚の背面や全身の伸びを気持ちよく感じていきます

腰が曲がってしまう方は膝を曲げて取り組んでも構いません。呼吸を繰り返していく中でポーズの深まりを感じたら、徐々に膝を伸ばすように挑戦してみるのもおすすめです。

ヴィラバドラーサナⅠ(戦士のポーズ1)


 

やり方
  1. ダウンドッグのポーズから右足を大きく両手の間にふむこみます。膝の角度は90°
  2. ゆっくりと上体をあげ、後ろの左足の指先を45°外側に向けます
  3. 足の土台ができたら両腕を天井方向にあげます
  4. なるべく腰をそらないように胸から視線を指先をへと移動させます

ヴィラバドラーサナⅡ(戦士のポーズ2)


 

やり方
  1. 戦士のポーズ1から入る場合は、一度踏み込んでいた右足と上半身を元に戻します
  2. 45°外側に開いていた後ろの左足を、今度は90°外側に開きます。骨盤はマットの長い方向を向いていきます
  3. 前の足のかかとと後ろの足の土踏まずは一直線上にあることを意識しましょう
  4. 足が正しい位置におけたら前の足の膝を90°踏み込みます
  5. 足の土台ができたら腕を肩の高さにあげます
  6. 目線は右手の指先です

その他

他にも下記のようなポーズが組み合わされることもあります。

・パールシュヴァコナーサナ(体側を伸ばすポーズ)
・ウティタ・トリコナーサナ(三角のポーズ)
・パリガーサナ(門のポーズ)

ポーズは同じでもインストラクターによって組み合わせ方が変わってくるため、ご自身が気持ち良いと感じる流れで実践してみましょう!

まとめ

ヨガの中でも自由度が高く、インストラクターによってさまざまなクラスがあるヴィンヤサヨガ。

呼吸とポーズの一体化を目指して流れるような動きでおこなわれるため、運動量は比較的多いとされていますが、初心者から上級者まで幅広く楽しんでいただけるはずです。

ご自身の状態に合わせて無理をせず、ぜひ取り組んでみてくださいね。


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