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ピラティスに向いてる人は痩せたい人!ピラティスに向いてない人の特徴もあわせて解説!

今若い女性を中心に年々人気の上がってきているエクササイズである「ピラティス」

ピラティスは元々、1920年代に負傷した兵士のリハビリ目的に始まったエクササイズが元になっています。

そんなピラティスですが一体どんな人に向いているのでしょうか?
初心者にもできるのでしょうか?
必要な道具や、準備するものは?

本記事では、ピラティス初心者に向けて
ピラティスを行うのに向いてる人」、
そして逆に「ピラティスに向いていない人」を紹介していきたいと思います。

そもそもピラティスってどんなエクササイズなの?

ピラティスというのは、元は負傷した兵士のリハビリ目的で作られたエクササイズなのですが、
2022年の現在では、そこから様々な改良と進化を重ね老若男女誰もが取り組めるエクササイズとなりました。

現在のピラティスは主に、体の奥にあるインナーマッスルの強化や、姿勢改善、などが主な目的となります。

ヨガとの違いは?

ヨガとピラティスの違いは、体の内側にフォーカスするか、外側にフォーカスするかが一番の違いになります。

詳しく知りたい方は
ヨガとピラティスの違い。あなたが向いてるのはどっち?
上記ページにて詳しく解説しておりますので、是非参考にしてください。

ピラティスに向いてる人


ピラティスのエクササイズに向いてる人は、主に以下の3つのどれかに当てはまる場合が多いです。

①体を引き締めて痩せたい人

ピラティスは気になるお腹周りや背中、二の腕等、体の各部分の引き締めに効果的なエクササイズです。

体の奥にあるインナーマッスルを鍛えて、代謝を上げることにより、脂肪は燃焼し引き締まった体になることができます。

また、ボディラインがすごく綺麗になるので、見た目でも体重の減少以上に痩せた効果を実感しやすいのがピラティスの特徴になります。

②姿勢改善を行いたい人

ピラティスには、現在様々なエクササイズがあるのですが、そのどれもが体の内側にある骨や筋肉を意識して行うものです。

体の内側には無数の骨と筋肉があるのですが、普段我々は普通に生きていて、体の骨や筋肉の事なんてほとんど意識せずに生活していると思います。

しかし、ピラティスではその意識していない骨や筋肉を意識しながら、骨や筋肉を正しい時に、正しい力で、正しい位置に戻してあげる事により、姿勢が改善され、ボディラインが見違えるように綺麗になります

③集中力を高めて、自分と向き合う時間がほしい人

現代人はとにかく大忙しです。

朝起きて、ご飯の支度をして、仕事に行って、帰ってご飯を食べて、お風呂に入って…

そんな生活だと、自分と向き合う時間はほとんどなく、知らず知らずの内に精神面は疲弊していきます。
結婚されて子育てされているようなご家庭だと、さらに大変ですよね。

ピラティスはそんな大忙しの現代人にはピッタリです。
エクササイズの時間は、自分の体と向き合い、自分の体の不調を感じ取り、治し、精神を統一する時間です。
普段の忙しい時間の事は一時の間忘れ、自分だけに向き合うことのできる時間です。

逆にピラティスに向いてない人って?

ここまで、ピラティスに向いている人について紹介してきました。

しかし、表があれば裏があるように、向いている人がいれば向いていない人がいるのも事実です。
以下ではピラティスに向いていない人についてご紹介します。

①すぐに結果を求める人

ピラティスというのは一日や二日行ったら、それだけで体や体調が劇的に改善するものではありません。

長期間行うことによって少しずつ体は改善し、体調や姿勢も良くなっていきます。

コップに一滴ずつ水を垂らして水を溜めるかのように、少しずつ少しずつ、しかし確実に体は改善していきます。
ですので、数日や数週間のような短期間で結果を求める方には向いてないと言えます。

②キツイ運動が苦手な人

ピラティスは受けるスタジオ、レッスンを受け持っているインストラクターの方にもよりますが、基本的にはキツイエクササイズであることが多いです。

ピラティスを初めて行った人は、想像以上の運動力に驚いたり、そもそもエクササイズが難しくてできないという事もあるかと思います。
しかしそれは当然なことで、ピラティスは今まで不自然な位置にあった筋肉や骨を正しい位置に導いてあげるエクササイズです。

キツイのは筋肉を正しく使えてないからで、難しいと感じるのは骨を正しく動かせてない事が原因です。
そこを乗り越えて初めて効果の出てくるエクササイズになりますので、楽に行いたいという方には向いていないかもしれません。

③ピラティスを「ヨガの延長」と捉えている人

ピラティスをヨガと同じようなエクササイズヨガの延長線上にあるエクササイズと捉える方がいらっしゃいます。

確かに、この2つのエクササイズは見た目こそ似ているかもしれませんが、呼吸法をはじめ、体の動かし方、精神の統一方法がまるで違っており、全く違うエクササイズです。

ですので、「ヨガが楽しいからピラティスも~」という軽い気持ちで始めてしまうと、その想像以上の運動量や、ヨガとの違いに驚いて続かない場合があります。

ピラティスの種類は?


ピラティスには主に2種類のエクササイズがあり、どちらも一長一短なエクササイズになります。
また、全てのスタジオでどっちも行っているとは限らず、自分の目的にあったピラティスを選ぶのが重要です。

マットピラティス

日本国内で、最も行われているのがこのマットピラティスになります。
スタジオで、複数人のグループで受講するのが一般的で、全国のピラティススタジオやフィットネスクラブ等で受講すること可能です。

専用の道具を使わないことから、初心者の方でも気軽に行えて、スタジオで気軽に受けられるのが最大の特徴です。
一般的なレッスンの内容としては、体幹を基本として体全体を満遍なく鍛えられるレッスンであることが多いです。

マシンピラティス

ピラティス専用のマシンを使って、エクササイズを行うレッスンになります。
専用の器具を複数用意しているスタジオは少ないので、基本的にはマンツーマンや少人数でエクササイズを行うことが多いです。

マットピラティスとは違い、負荷の調整が可能で、より高負荷なエクササイズを行うことも可能です。
エクササイズのバリエーションも非常に多く、マットピラティスを長年やった後、マシンピラティスに移行する方も多くいらっしゃいます。

結局初心者でもピラティスってできるの?

先述しましたが、ピラティスというのは元々は負傷兵のリハビリのために作られたエクササイズであり、老若男女誰でも取り組めるエクササイズです

ですので、初心者でも気軽に行えます。

ただし、本記事で記載した通り、初心者でも気軽に行えてもピラティス自体に向き不向きはあります。
興味のある方は是非一度、各種最寄りのピラティススタジオや、フィットネススタジオで開催されているプログラムに体験参加されることを強くおすすめします。

ピラティスインストラクターインタビュー動画

ヴィオラトリコロールで、現役ピラティスインストラクターでもあるMisa先生にピラティスについてインタビューを行いました。

第一線で活躍するピラティスインストラクターの生の声なので、興味のある方は是非ご覧ください。

まとめ

今回はピラティスに向いている人、向いていない人を紹介してきました。

ピラティスというのは老若男女誰でも気軽に行えて、確実に体の改善に繋がるエクササイズです。気になる方は是非一度、ピラティスの体験レッスンを受講してみることをおすすめいたします。

ヴィオラトリコロールのピラティス体験レッスンはこちらから↓
https://www.yoga-viola.com/contact/index.php

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