昨今のコロナ禍で健康について意識する方が増え、人気がさらに高まりつつあるヨガ。
ヨガといえば、誰でも無理なく安全に取り組むことができるのが特徴です。
そんなヨガを教えるインストラクターにあこがれている方は多いのではないでしょうか。
では、ヨガインストラクターになるために必要となる資格はあるのでしょうか?
そこで今回は、ヨガインストラクターになる上でおすすめとなる資格と、その資格を取得するために養成スクールへ通うメリットについて解説いたします。
現在、養成コースに通われているヴィオラ現役生の声もご紹介しますので、ヨガインストラクターになることを検討されている方はぜひご参考にしてください。
Contents
RYT200とは
ヨガインストラクターの資格といえば、「RYT」が一番おすすめと言えるでしょう。
そこで、ここではRYTを発行する「全米ヨガアライアンス」と「RYT」について解説していきます。
全米ヨガアライアンス
全米ヨガアライアンス(Yoga Alliance)は、1990年代に米国で2つのヨガ団体が合併してできた、質の高いヨガインストラクターを生み出すための機関です。
日本国内はもちろん、世界70ヶ国で通用する、世界で最も認知されたヨガの代表的な組織と言えるでしょう。
全米ヨガアライアンスの認定校は、ヴィオラトリコロールをはじめ、日本にも約40校ほどあり、RYTなどの資格を取得することができます。
また、全米ヨガアライアンスが認定する資格には、
- 全米ヨガアライアンス認定200時間(RYT200、ERYT200)
- 全米ヨガアライアンス認定500時間(RYT500、ERYT500)
- 全米ヨガアライアンス認定マタニティヨガ(RPYT)
- 全米ヨガアライアンス認定キッズヨガ(RCYT)
があります。
RYT200
全米ヨガアライアンスが認定する資格の中でおすすめしたいのが、世界で最も有名なヨガの資格のひとつであるRYT200(全米ヨガアライアンス認定200時間)です。
主に、ヨガインストラクターを目指す方が取得されることが多い資格ですが、個人的にヨガの知識を深めたいという方が取得される場合もあります。
ヨガインストラクター自体は、RYT200などの資格がなくてもなれるのですが、ヨガスタジオや各種イベントでヨガの指導を行っているインストラクターの9割以上がRYT200を取得しているのが現状です。
全米ヨガアライアンスでは、ヨガインストラクターの教育水準を高めるために、世界で共通したスタンダード(アーサナ・実践100時間、指導技術25時間、哲学30時間など)を設定しています。
そのため、RYT200はヨガに関する高い知識・技術を保有していることを証明できる資格といえるでしょう。
養成スクールに通うメリット
ヨガインストラクターを目指すうえで、RYT200を取得するメリットについてお伝えしました。
それでは、RYT200を取得するうえでおすすめの方法はあるのでしょうか?
結論から言うと、養成スクールに通うのが一番おすすめの方法となります。
最近ではオンラインでの受講も多くなってきましたが、講師であるインストラクターからしっかりと学ぶ機会を得ることは非常に重要なことです。
通いやすさや価格だけでなく、自分にとって一番知識や技術を身につけることができる方法も踏まえて検討しましょう。
養成コースに通うヴィオラ現役生の声
ヴィオラトリコロールのRYT200短期養成コースを受講
(2022年7月インタビュー時)
養成コースに通われる中で、 印象に残っている授業はありますか?
全ての授業が印象に残っていて、1つに決められないのですが、特に解剖学の授業が驚きの連続でした。
当たり前ですが、身体は人によって全く違うんです!(笑)
目に見えないところ、例えば、肩甲骨の位置などをひとりひとりの身体に触れながら学びました。
私の参加しているコースは、受講生が13名いるので、13名分の違いを感じられたのもよかったです。
自分の身体の特徴についても知ることができました。
また、解剖学を学ぶことで、アーサナ(ポーズ)の理解も深まります。
例えば、ターダアーサナ(山のポーズ)は一見立っているだけのように見えますよね。
しかし、体の中でどんな風に筋肉が使われているのか、を考えながら行うことで、これまでレッスンでおこなっていたアーサナと全く違った印象になるのがとても面白かったです。
養成コースに通われる中で、良かったと感じることはありますか?
とにかく、インストラクターの講師やメンバーに恵まれています。
明るいメンバーとともに、最新の知識と長年の経験を持った講師の先生方から教わることは一生の宝物です。
担当いただいているメイン講師の姉崎志穂先生は、ベテランのインストラクターです。
姉崎先生は、養成コースの講師でありながらご自身も学び続けられ、先生が学んで得た最新の知識を私たち受講生に還元してくださいます。
また、哲学や呼吸の授業を担当いただいている武井典子先生は、ご自身がヨガの本場インドで体験されたことを授業の節々でお話下さり、飽きることなく授業を受けられました。
講師の先生やメンバーのお陰で全ての授業を楽しく受けられる事がとても良かったです。
養成コース中はどのように勉強や練習をされていますか?
その日に勉強したアーサナを家に帰って実践したり、姉崎志穂先生のレッスンに通ったりして練習をしています。
また、太陽礼拝の際には、指導練習へ向けて、授業に来た人から太陽礼拝を練習するよう先生から指示があり、授業の前にも練習していました。
勉強面では、とにかく授業中はしっかりテキストにメモをとり、帰ってから写真を見返したり、音声を聞いたりして復習をしています。
哲学の授業では、書籍を使うので、読み込んで理解を深めていました。
養成コースに通う中で大変だと感じることはありますか?
私の通っているコースは週末に授業があるので、授業の復習をする時間がなかなか取れないことが少し大変です。
座学の授業が続いた時も、頭の疲れと身体の疲れのバランスが取れず、少し大変でしたが、身体を疲れさせるためにレッスンを受けて、解消しました。
ただ、授業自体はとても楽しいので、授業に参加する事自体は苦痛ではないです。
ヴィオラトリコールで学ぶメリットを教えてください!
ヴィオラトリコロールの講師の先生のレベルはとても高いと思います。
他の養成スクールに通った訳ではないので断言は出来ないのですが、とにかく講師の先生の知識量がすごい!
そのため、すべての授業に共通して言えるのが、講師の先生からの知識をその場で100%身につけることは難しいということ。
100%身につけたいという目標があるからこそ、もっと知りたい!と思うことができ、これからも勉強を続けていきたいと思います。
今は、RYT200をオンラインで取得する方法や、できるだけ費用を押さえて取得する方法がありますが、ヨガを深めたい人やこの先ずっとヨガを教えたいと思う方にはヴィオラトリコロールがピッタリだと思います。
まとめ
今回は、ヨガインストラクターの資格であるRYT200を取得するメリットを、養成スクールであるヴィオラトリコロールに通う現役生の声とともにお届けしました。
養成スクールに通うことで、ヨガインストラクターとして活躍するための知識や技術をしっかりと身につけることができます。
ヨガインストラクターを目指している方は、一度養成スクールに通われることを検討されてみてはいかがでしょうか?
ヴィオラトリコロールでは、養成コースの無料体験説明会もおこなっておりますので、お気軽にお問合せください!
ぜひお待ちしております!!
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