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女性のための冷え改善あったか習慣(ワークショップレポート)

長年冷え性に悩んでいるという女性はとても多いのではないでしょうか。

私もそのひとりで、冬がやってくるのが億劫なくらい手先や足先が冷えるタイプですので、今回の講座のレポートをとても楽しみにしていました。

『冷えは万病のもと』と言って、血流の低下からさまざまな不調を呼び寄せるだけではなく、むくみやすくなったり、代謝の低下から太りやすくなったりもします。

この講座では、さまざまなタイプの冷え症に対して、どこをどう動かしたら温まるのかをピラティスのアプローチを交えながらMisa先生が提案してくださいました。

講座は、とてもわかりやすく整理されたレジュメを見ながら進めていきます。

冷えの原因を、①筋肉、②血流、③自律神経、④女性ホルモン、⑤熱源、⑥姿勢、⑦心の状態の大きく7つに分けて説明していきます。

女性は男性より筋肉が少なく冷えやすいというのは聞いたことがあると思いますが、安静時でも筋肉は熱を生み出してくれるので、冷えに悩む人にとって筋肉量を減らさないということはとても大切なんです。筋肉量は、20代をピークに何も運動をしなければ、基本的には減っていってしまいます。

筋力をつけることは、熱を生む力をつけるだけではなく、内臓の働きが良くなったり、血流や代謝が上がるなど良いことがたくさんあります。

まずは、効率よく身体を内側から温める方法として、大きな筋肉を動かすためのストレッチや運動、お腹周りのリンパマッサージと呼吸法を実践。

どれもほんの数分間の実践でしたが、確かに身体は内側からじんわりと温まりました。

そして、血流を上げるための、下半身のストレッチと運動。

女性なら誰でも経験したことのある生理痛やPMS

ホルモンバランスや女性の身体の体温は生理周期に合わせて大きく変化するため、それぞれの時期に合った食べ物や運動、ストレッチを紹介してくださいました。

生理期は、湯たんぽやカイロで外側から物理的に子宮まわりをあたため、運動は控えめにすることが良いそうですが、それ以外の期間は基本的には、食事内容に注意をしたり、積極的に運動をしたりして冷えを防ぐことが大切です。

食べることも大きな熱源ですが、身体を冷やさない食事のとり方や食べ合わせの工夫が大切です。基本的には3食きちんと食べ、食べ過ぎず、間食を控える。間食をする場合は内容に気を付ける、というのが理想。食事は毎日のことなので、身体を温める食材と身体を冷やす食材を知って、コツコツ積み上げることが大切ですね。

また、身体を冷やすアルコールを摂るときの注意点なども教えてくださいました。

次に、日々無意識に続けている身体の姿勢。これも冷えと関係があります。

身体には、循環器や発汗・体温調節に関わる部位というのがあります。

その部位のうち、ストレスや癖で硬くなりやすい所をほぐす体操とストレッチを1種類ずつ実践します。呼吸が浅くなり、副交感神経が働かないと身体は冷えやすくなります。胸を広げて大きく呼吸ができることはとても大事で、これらの運動で呼吸も整えることができます。

最後には、アドラー心理学の名言を借りて、心の在り方のお話も少しありました。

2時間のワークショップでしたが、ノートは3ページにわたりメモがびっしりいっぱいになるくらい盛りだくさんの内容で、あっという間でした。

今回紹介された運動は、10種類以上。正しく行うとめの注意点が少なからずあるものの、動き自体はどれもとてもシンプルで自分でも実践しやすいものでした。

自分がどのタイプの冷え症なのか、または複数あてはまるのか、いろんなタイプの冷え症がありますが、自分のタイプにあてはまるものや取り組めそうな運動、生活習慣の見直しをまずはいくつか始めてみるのが良さそうだと感じました。

これを機に、身体の機能の維持だけではなく、代謝効率の良い身体づくりができるピラティスにも興味が沸きました。Misa先生は千里中央スタジオなどでピラティスのクラスをお持ちなのでそちらに行ってみるのもおすすめです。

 

 

 

ABOUT ME
ヴィオラレポーター Chisa
ヴィオラレポーター Chisa
ヨガインストラクター歴3年。 お花と猫とアロマが好き。講座の雰囲気や情景が浮かぶ文章を書くことを心がけています。