Misa先生のレッスンは、毎回必ずレジュメを用意していただけ、復習がとてもしやすい講義なので、今回もアーカイブで何回も見直し落とし込むのにとても役立ちました。
今回のオンラインワークショップでは、前半に肩甲骨の正しい位置や筋肉や関節についてを解剖学面から学びを深め、 後半には、すぐに使えるストレッチを約20個とエクササイズ約20個を学びました。 前半に学んだ解剖学は難しい面もありましたが、肩甲骨のニュートラルや肩関節、肩甲骨の動きに関する筋群などをしっかり学ぶことで そのあとのストレッチを行った際に、とても体を動かしやすかったので体の仕組みを知る「解剖学」の大切さを改めて認識しました。
今回は、オンラインワークショップで学んだ内容から、個人的にすごくレッスンに取り入れやすく、効きを感じたエクササイズを1つご紹介します。
エクササイズ
前傾姿勢になると、胸周りの筋肉が硬くなりますが、胸が下垂する原因としてもこの小胸筋が硬くて収縮していることもすごく要因かもしれません!
ここをクルクルほぐして、①~⑤を数回繰り返して胸郭を引き上げる効果を出しましょう!
肩の代償動作に気をつけて、片方ずつおこないます。
●小胸筋の動的ストレッチ
Misa先生から教わったエクササイズを、すぐに自身が指導しているクラスで行ってみました!!
肩関節の内旋や肩甲骨の可動が悪い方は、⑤の内転に肘がまがります!無理に外転、内転させてしまうと肩の代償動作が入りやすいため、この前に他のストレッチをしておくことが大切だと感じました。
私自身は、右肩が内旋ぎみでやりづらいなとすごく感じました。
生徒さんは、筋肉や関節の位置を確認しながらこの動きを行なっており、少し肩の前の伸び感も感じれたと満足してくださいました。
CHIHIROの感想
肩周りはなかなか複雑で、私自身、肩甲骨の動きが悪くなっているのを感じていたので、基礎に振り替えれるいい機会でもあり、改めて勉強できて今回はすごくためになりました!!!
肩凝りについての説明が今回のWSを受講できたことで、より生徒さんに説明しやすくなり、なかなか自宅でトレーニングを継続できない生徒さんにも、今回のストレッチは簡単にでき、みなさんが自宅でも継続しよう!意欲を沸かす事ができてるように思います。
個人的には、特に小胸筋のストレッチと僧帽筋下部を鍛えれるエクササイズがとてもよかったので、露出の多いこの時期のためにも美バストと肩周りのスッキリ感を目指して強化していきたい、レッスンでもさっそく取り入れております。
皆さんも今回ご紹介したエクササイズは簡単ですので、ぜひやってみてください!
Misa先生のレッスンは、見習うことばかりで、いつも身体の変化を感じるすばらしい内容です。ありがとうございました。