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ヨギーニにおすすめしたい食事って? | ヨガ哲学から考える食事についてもご紹介!

ヨガをはじめられ、効果を実感し始めた方の中には、ヨガの効果をさらに得るために身体の本質から変えていきたいと考える方も多いのではないでしょうか。

そこでまず気になるのが食事ですよね。
活躍するヨギーニたちが実際に何を食べているか気になるところなのではないでしょうか。

そこで今回は、ヨガレッスン前後におすすめの食事やヨガ哲学から考える食事についてご紹介いたします。

ぜひ参考にしていただき、ご自身にあったヨガライフを探してみてください。

ヨギーニにおすすめしたい食事って?


まず、ヨギーニの食事として、人の手があまり加わっていない新鮮なものを食べるのがおすすめとされています。

また、ヨガは心身の浄化を行う上で「消化」を重視しており、消化のしやすい食べ物が好まれています。

これはヨガと関係の深いアーユルヴェーダや東洋医学では、消化がされずに体内に残ってしまったものが心身の不調を引き起こすとされているからです。

人の手があまり加わっていない食べ物や消化のよい食べ物と考えると、植物性の食べ物がメインとなるでしょう。
また、腹五分目〜八分目におさえたりといったことに注意するのも大事となります。

以下は、ヨギーニが実際に取り入れていることが多い食事法です。気になるものがある方はぜひチェックしてみてください。

ヴィーガン食

「完全菜食主義」とされ、肉や魚介類、卵、乳製品などを避ける食事。

ベジタリアン食

基本的に肉や魚介類を食べない食事。
倫理的、宗教、健康などの様々な理由からベジタリアンになる人がいるため、ベジタリアンにも様々な種類があるといえる。

マクロビオティック

陰陽の考え方を大事にし、自然との調和を考えた食事法。

アーユルヴェーダ食

自身の体内のエネルギーバランスに合わせて食事をするもの。

オーガニック食品

農薬や化学肥料に頼らない有機農法で作られた食材やそれを原料にした食品。

薬膳

中医学をもとに自信の体質に合わせて、旬の食材や生薬を組み合わせた食事をすること。

自然食

より自然に近いものを食べるという考え方に基づいた食事法。

ローフード

食べ物に含まれる酵素や栄養素を効率的に体内に摂取するため、生の野菜や果物を中心に食べる食事法。

また、ヨガの考え方で、人の手の加わっていない純質性質のことを「サットヴァ」と呼びます。サットヴァの性質をもつ食べ物には以下のようなものがあり、食事として取り入れるとよいとされています。

  • 新鮮な生の野菜や果物
  • 豆類
  • 穀物類
  • ナッツ
  • 植物性油
  • ストレートジュース

ヨガ哲学から考えるおすすめの食事


ヨガ哲学の考え方には「人間五臓説」というものがあります。

人間は5層で形成されているという考え方で、5層のうちの一番外側の層が「食物鞘(しょくもつさや)」と呼ばれており、肉体をつかさどっているとされています。

内側に向けて、呼吸をつかさどる層、心をつかさどる層と続いていき、心をつかさどる層からさらに内側にある残り2つの層に関しては、私たちの意識下ではコントロールできないとされています。

この内側の2層を意識するためには、外側にある3層を浄化し、気の巡りが良い状態を保つことが必要とされます。

体内の浄化がヨガの目的である本来の自分を知ることにつながっていく過程であると考えると、一番外側にある食物鞘、つまり何を食べるのかはヨギーニにとって非常に重要とされていることがわかります。

また、ヨギーニには古くから菜食主義者が多いとされていますが、これもヨガ哲学と関係があります。

ヨガの実践者がヨガの目的を得るための戒律や手順が示されている八支則はヨガ哲学の中でも基本となるもの。

その中でも日常的に行ってはいけない5つのことが記されている「ヤマ」の中には、非暴力、不殺生という教えがあります。

様々な捉え方ができますが、一つの捉え方として、動物を殺さないということにつながるため、ヨギーニが古くから菜食主義者が多い理由となります。

ヨガレッスン前後におすすめの食事

ここでは、実際にヨガレッスンの前後にどのような食事をとるべきかをそれぞれ解説していきます。

ヨガレッスン前におすすめの食事

ヨガレッスン前の2時間は食事をしない方が良いとされています。

人間の身体は食事の消化に2時間ほどかかるためです。
ヨガには、胃腸を刺激するようなお腹を伸ばしたりねじったりといった動きも多くあります。

さらには頭を床につけるような逆転のポーズもあります。お腹の中に消化されずに残っているものがあると気持ち悪くなる可能性があるためおすすめできません。

また、消化をする上で副交感神経が優位になっている必要がありますが、ヨガをして体を動かすことで交感神経が優位に働きます。

そうなると消化をする力が弱まり、食べ物が未消化のまま体内に残ってしまう原因となってしまうため注意が必要です。

しかし注意していただきたいのが、空腹のままヨガをおこなうことも血糖値が下がりすぎる要因となるため推奨されていません。

下記のような消化に良いものを、2時間前くらいまでを目安に食べておくとよいでしょう。

  • ナッツ
  • 野菜スープ
  • おかゆ
  • 蒸し野菜
  • 豆腐

ヨガレッスン後におすすめの食事

ヨガで身体を動かしたあとは栄養の吸収がしやすい状態です。

ダイエットを目的としてヨガに取り組まれている方は、ヨガの直後に食事をとることはおすすめできません。2時間ほど時間を空けて食事をするようにしましょう。

ヨガレッスン後におすすめの食材としては、筋肉の基となる良質なタンパク質やビタミン、ミネラルなどの栄養がとれる下記のものです。

  • わかめや昆布などの海藻類
  • 玄米
  • プロテイン
  • ナッツ
  • アセロラジュース

食事で気をつけることってなに?


一番大切な事は、食事を美味しく楽しむことです。

考えすぎることで栄養が偏った食事をしてしまったり、ストレスが溜まったりしては意味がありません。
無理をせずに食事を楽しみながら自分にあう食事法を実践していきましょう。

また今回は、ヨガの前後におすすめの食事を紹介してきましたが、反対におすすめできない食べ物もあります。
例えば、味が濃い「ラジャス(激質)」の性質をもつもの。

辛味や苦味などの味が強いものは体に強い刺激を与え、精神的にも怒りっぽくなったり、イライラしてしまったりという原因になってしまいます。

具体的な食材としては塩や胡椒、唐辛子、チョコレートやコーヒーなどが当てはまります。

他には、停滞のエネルギーをもつ「タマス(暗質)」の性質をもつものも避けた方が良いでしょう。

タマスの性質をもつものを摂りすぎると、精神的に気分が落ち込んだり、やる気の低下を引き起こすと言われています。

例えば、鮮度の落ちた食材や調理をしすぎたものはタマス的な食事といえます。

具体的な食事としてはアルコールやニンニク、玉ねぎ、肉などが当てはまりますが、鮮度の落ちた食材や調理をしすぎたものもタマス的な食事と言えるでしょう。

上記のものは必ず避けるべきとは言いませんが、取り入れる分量には気をつける必要があります。

まとめ

今回は、ヨギーニにおすすめの食事についてご紹介しました。

心身の浄化を目的とするヨガをするうえで、食事は重要な役割を持っています。

ヨガをより楽しむためにも、身体に負担をかけず美味しく楽しめる食事を基本として、自分にあった食事法を見つけていきましょう!

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