シニアヨガ卒業生インタビュー:青木美穂さん

2018年にシニアヨガインストラクターコースを卒業した青木美穂さん。
講座を受ける前、受けた後についてお話を聞いてみました!!


ヴィオラ
ヴィオラ
シニアヨガインストラクターコースを受講前にヨガの経験はありましたか?
また、ヨガの指導者の資格を持っていましたか?
はい、ヨガの経験はありました。指導者の資格も持っていました。
青木さん
青木さん

ヴィオラ
ヴィオラ
すでに、指導者の資格も持っていたんですね。
それではなぜ、シニアヨガインストラクターコースを受講しようと思ったのですか?
高齢者施設へ代行のクラスでお邪魔した時、利用者の方から

「私はパーキンソン病ですが、ヨガは受けて大丈夫ですか?」
と質問を受けました。

その時的確なお答えができず、シニアの方々について、もっと勉強する必要があると思い、シニアヨガインストラクターコースと介護職員初任者研修を受けました。
青木さん
青木さん

ヴィオラ
ヴィオラ
介護職員初任者研修のお勉強もされたんですね!
シニアヨガインストラクターコースは沢山ありますが、なぜヴィオラトリコロールのシニアヨガインストラクターコースを選んだんでしょうか?
当時はyama先生というインストラクターがコースを担当されていました。
ぜひ、yama先生のシニアヨガインストラクターコースを受講したいと思い選びました。
青木さん
青木さん

ヴィオラ
ヴィオラ
実際にコースを受けてみてよかった点はなんですか?
体操メインに動きがちですが、シニアの方でも有効な呼吸法について学べたことが良かったです。
青木さん
青木さん

ヴィオラ
ヴィオラ
実際に指導を始めてから、講座の中で学んだ事だけでは解決できないこともあったと思います。
指導を始めてから、講座内でこんなことも学べらたいいな!と思ったことはありますか?
活発なシニアの方と介護保険にお世話になっているシニアの方では、同じ「シニアヨガ」ではないということを現場で痛感しました。
そのあたりの違いをもう少し掘り下げて勉強できたら良いのではないかと思います。
青木さん
青木さん

ヴィオラ
ヴィオラ
そうですね。近年本当に元気なシニア層の方も多くなり、シニア層といっても色々な方がいらっしゃいますね。
健康を維持できていることは、とても素晴らしいですが、指導する時には安全面で考慮する点などが違いますので気をつけなくてはいけませんね。
シニアヨガコースを受講して気づいた事やご自身の変化はありましたか?
私自身、普通だと思っていたことが、普通ではないということが多々あります。
その時の対象者さん、環境、人数など、臨機応変な対応は少しずつ経験値が上がっていると思います。
青木さん
青木さん

ヴィオラ
ヴィオラ
現在はどんなところで、どんな方を対象にヨガ指導をしていますか?
高齢者のデイサービス、サービス付き高齢者向け住宅、障がい者施設、カルチャーセンター(活発なシニアの方向け)、地域の自治会ボランティア、オンラインで朝活椅子ヨガもお伝えしております。
青木さん
青木さん

ヴィオラ
ヴィオラ
オンラインでも指導されているんですね。
シニア層といっても、指導する場所は色々あるんですね!
色々な場所でお仕事をされていますが、どのようにお仕事を探されたのですか?
ボランティアなどから、全て人とのご縁で広がりました。
青木さん
青木さん

ヴィオラ
ヴィオラ
指導歴はどれくらいですか?
シニアヨガをお伝えし始めたのは卒業する前後からですので、約3年です。
青木さん
青木さん

ヴィオラ
ヴィオラ
実際にディサービスで指導する上で、よくある失敗談は何ですか?
椅子ヨガのご依頼でお邪魔したのが、到着してみたら座椅子のご用意だったとか、デイサービスで外部の人間に反応された利用者さんから「帰れ!」と大きな声で叫ばれたりとか、イレギュラーケースは多々あります。
青木さん
青木さん

ヴィオラ
ヴィオラ
実際に指導を始めると、ヨガスタジオとは違いその場にあるもので指導をしないといけないので、
なかなか思い通りにいなかいこともありますね。
指導経験の中で、臨機応変に対応できる部分は、なかなか講座でお伝え出来ないので、このようにお話してもらうと、今後の卒業生も心準備が出来て助かります!!

実際にシニアヨガコースで学んで、すぐに役立った内容はどんな部分でしょうか?
呼吸法を色んなヴァージョンで学ぶことができた為、すぐに実践できました。
しかし、対象者の方が変われば、できるものとできないものがあります。
そこは自分のアレンジも加えて、提供させていただいています。
青木さん
青木さん

ヴィオラ
ヴィオラ
シニアヨガコースの受講を考えている方へメッセージをお願いします
シニアヨガインストラクターコースを学んで現場に出た時、壁にぶつかることもあると思います。

利用者さんや生徒さん達と関係性を作り、続けていくことによって、呼吸の長さが深まったり、肩までしか上がらなかった手が少しずつ上に上がるようになったり、変化を感じることがあります。

どんな障がいがあろうと、ヨガはどなたでもできるものだと思いますので、1人でも多くの方にお伝えして、実践していただけることを願っております。
青木さん
青木さん


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