壁使用の逆転のポーズ | 産後ヨガポーズ(アーサナ)集
⑴壁の近くに仰向けになります。
およそスネの長さくらいを目処にお尻をおきます。
両足を壁にあてます。
ボルスターがあれば、壁を足で押し、お尻を持ち上げて、お尻の下に敷きます。
無ければ、クッションなどをおきます。
心地よければそのまましばらく保持します。
⑵ 手のひら下に向け、壁を足で押して、ゆっくりとお尻を持ち上げ、保持します。
首や肩のあたりに緊張が入り過ぎる場合は両手で背中を支えます。
⑶ 息を吐きながら、上げたお尻をボルスターやクッションの上に下ろします。
脚を壁の上方に伸ばします。
両腕を広げます。
心地よければそのまましばらく保持します。
膝を曲げてボルスターを除いてから体を起こします。
効果/注意点
産後ヨーガ 9月
その3 壁使用の逆転のポーズ
説明
壁を使い、カラダを逆さにして体内循環を促進します。
頭を下げることで脳を休め、心拍を下げ、心身を鎮静化させていきます。産後の疲れが溜まった時に行います。
お尻が上げれない場合は⑴か⑶のようにして保ちます。