肩・股関節を柔らかくし骨盤のゆがみを矯正したい方におススメのヨガポーズ!| バッダ・パドマアーサナ
肩・股関節を柔らかくし骨盤のゆがみを矯正したい方におススメのヨガポーズを写真付きで紹介!
今回はバッダ・パドマアーサナになります!
①ダンダーサナ[長座]の姿勢を作ります。
両足を前に伸ばして座り、足は並行に、中指を天井に向け足裏は土踏まずを引き上げるように母指球・小指球・踵の中心を前に押し出し足全体をアクティブにする為のパダバンダを意識します。
両坐骨と両踵裏で床を真っ直ぐ下に押し、リバウンドする力で骨盤から背骨を上に引き上げる。
骨盤は両上前腸骨棘と恥骨を結ぶ三角形が、床と垂直に立つようにし、背骨は4つの綺麗なS字カーブを意識する。両肩は左右に開き手のひらを床に着け目線は鼻先遠くを見る。
股関節から両足を外旋(外に回す)させ、まず右足を開き膝を曲げ足の裏が天井に見えるようにする。
右足の甲を左太腿の付け根に置き膝を床に下ろす。膝が床に降りない場合はブロックを腿下にひく。痛みがあれば解いて休みましょう。決して無理はしないように!
②左足も同様に、外旋させ、膝を曲げ足裏を天井に向けます。左足の甲を右太腿の付け根に置き膝を下ろす。両手をお尻の両サイドに置き胸を張る。
③上体を股関節から前屈させ左手を肩から内側に捻り背中の後ろに回す。余裕があれば左足の親指を掴む。右側も同様に行いますが上に来る手は回すのが難しいので足の甲にストラップをかけてそれをそれぞれ手にとっても良い。
余裕がある方は右手で、右足の親指を掴む。