ピラティス留学

ピラティス留学
ピラティスの本場アメリカに、語学留学を兼ねてピラティスの資格取得を考えている方のために役立つ情報をご紹介します。
※現在、ヴィオラトリコロールでは留学の斡旋、留学による資格取得コースの実施はございません。

本場アメリカのピラティス事情

ピラティス氏が、ドイツからアメリカに渡り、ニューヨークで活動していたこともあり、
ピラティスの本場として沢山のピラティススタジオが存在していますのでピラティスを体験するには困りません。
また、今の流行りなどとても参考になります。

そして、ここ数年でアツいのはコロラド。
ジョセフ・ピラティス氏の伝統を引き継ぐ質の高いスタジオもできています。
ピラティススクールのハーバードと言われているピラティスセンターやピーク・ピラティス本社もあります。

他には、ネバダ州には、大学公認ピラティスインストラクターがあり、
創立者であるドリーケラペスは、30年以上もの間プロのダンサーとして活躍。
これまで多くの著名人やセレブ、ダンサー、アスリートなど幅広いジャンル方を指導し、その指導方法は絶賛されています。

ピラティス留学で、スクール選びのポイントとしては、目的を明確にすることが大切です。

「語学留学が目的?」

「ピラティスの資格取得が目的?」

「本場でピラティスを学びたい?」


第一の目的が決まると、スクールの絞込みができます。
次に留学にかかる費用です。
一般的に、留学でピラティスを学ぶ場合は、受講費用の他に、渡航費や滞在費、食費などの生活費が必要です。
他には、地域(東・西海岸)、環境(都会、郊外)、または、ホームスティなどの条件についても考慮しなくてはなりません。

留学に必要な語学力についての目安ですが、語学留学であれば英語を学ぶためのスクールなので、
その人の語学力に合わせたコースが用意されている場合が多く、TOEFLなどの基準点はありませんが、
専門学校や大学ではTOEFL500点
大学院550点
高校でも最低450点が必要だと言われています。
また、スクールや分野によっては、さらに高いスコアを求められる場合もあります。

ピラティス留学をするなら、難しい用語(特に解剖学的な言語)も多いですが、
できれば高校レベルの最低450点、日常会話程度は身につけておいたほうが現地での生活もスムーズにスタートできるでしょう。
今回は、いくつかあるピラティス留学先の中で
ネバダ州立大学公認ピラティスインストラクター資格についてご紹介します。

ネバダ州立大学公認ピラティスインストラクター資格

DKとは、ピラティスDK Body balancing Methodsの創始者であるドリー・ケラペス(Dolly Kelepecz)のイニシャルを表しています。
DKピラティスとは、このDK Body balancing Methods(DKボディバランシングメソッド)を基礎として生み出された
様々なジャンルにおける専門性に長けたピラティスプログラムの総称であり、
アメリカ公的機関(ネバダ州立大学)で認められた唯一のピラティス資格プログラムなのです。

今のピラティス界においては、多くの流派や団体がありますが、
そんな中ピラティス考案者であるジョセフ・ピラティスの思想を忠実に受け継いでいるDKピラティス創始者ドリー・ケラペスは
”開かれた次世代のピラティス を目指した自由なピラティス指導”をモットーとして
アメリカのみならず世界各国にてその教えを広め続けています。
アメリカに本社を置くDKBODYインターナショナルは、創立者であるドリー・ケラペスのその明るくオープンな人柄からも分かるように、
どんな方にとってもピラティスの良さを普段の生活に取り入れて頂けるように取り組んでいます。

ピラティスの経験の有無はもちろん、現在他団体でピラティスを指導されている現役インストラクターの方。
腰痛改善や美容目的の方。
またはスポーツインストラクター等専門分野におけるワンランク上を目指した知識と技術の拡張。
医学や介護に携わる方々の先端のリハビリ法や予防医学の分野としてのピラティス知識の習得。
大切な家族や友人の方の健康を守るためのピラティス技能習得を目指す方など

DKピラティスではどんなバックグラウンドを持つ方々に対してピラティス指導&サポートしています。

講師プロフィール:ドリー・ケラペス

1983年からネバダ州立大学ラスベガス校にてダンスを教える
スターダンサーとして活躍中に見舞われ怪我のリハビリをきっかけにピラティスと出会う
1987年サンフランシスコにてイブ ジェントリーよりピラティスを学ぶ
1997年ピラティス資格を取得すると同時に理学療法の勉強を始めフィジカルセラピー、
マッサージセラピー、アレキサンダー&フェルデンフライステクニックと広範囲に渡る知識を取り入れ、
彼女独自の手法「DK BODY BALANCING METHODS」を確立

彼女の資格はネバダ州立大学公認となり、全米で唯一の公的機関としての資格を発行
ネバダ大学ダンス学部において彼女の授業は卒業するための必須科目となっている
2014年ネバダ州立大学にてピラティスがマイナープログラムの学位として認定される
(DKピラティスプログラムが大学全体のカリキュラムとして認定される)

留学プログラム/費用について

ピラティス留学/マット・イクイップメント(3週間)
マット 1,800ドル
イクイップメント 4,500ドル
マット+イクイップメント 6,000ドル

ピラティス+語学留学(2か月)/マット・イクイップメント+4週間の語学スクール
12,500ドル(LASC語学スクール)
13,000ドル(GEOS語学スクール)

ピラティス+語学留学の特徴は?
カルフォルニアの開放的なスタジオでインターン放題!
語学もしっかり学べる!
ホームスティでアメリカ生活を実感できる!

語学留学に含まれるもの

ラスベガス滞在費
UNLVピラティスプログラム出願手数料/授業料
現地サポート費用
英語通訳アシスタントサービス
ピラティス解剖学講座 (2時間)
ピラティスのテキストブック
ドリーケラペス講師のDVD5枚セット
専門用語日本語単語帳
ラスベガスでの移動用バスチケット1枚(30日乗り放題)

語学留学に含まれないもの

生活費・食費など
渡米時の航空券代、日本国内での移動交通費
滞在先での電話使用料
レンタカー費用(使用する場合)
推薦本「骨格筋ハンドブック」

おすすめポイント


①理解度にこだわる!
3週間のプログラム前に、日本人カイロプラクティックドクターにより2時間の解剖学の授業があります。
もちろん、資格講座中も通訳が付きますが、細かい解剖学を事前に予習出来ることで講座中も心のゆとりを持ち受講することが出来ます。

②アシストがある!
資格講座中は言語の通訳はもちろん、エクササイズの動きについても多くのスタッフがサポートに入ります。
講座に参加する多くのスタッフはDK BODYトレーナーの最も地位が高いマスタートレーナーであり実力、指導力ともにレベルが高いです。
日本人スタッフも多くいるので、エクササイズが分からない場合など気軽に質問できます。

③練習する環境!
アメリカのスタジオはマットスペースも広く、マシンも何台も置いてあるため、思う存分練習が出来ます。
資格講座で教わったエクササイズをその日に納得行くまで練習するのには最高のロケーションです。

みなさまにとって、素晴らしい学びになりますように。


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