ピラティスインストラクター門野さんのインタビュー
ピラティスベーシック卒業/門野さん
フィットネスクラブでヨガ・ピラティスのインストラクターとしてご活躍の門野理恵さん(30)。OLからインストラクターに転身。
フリーのインストラクターとして、自宅のある神戸にある3ヵ所のフィットネスでご活躍中。現在、7クラスをご担当。
ヨガを仕事にしようと思うようになったきっかけは?
事務職は毎日がストレス。ニキビもできて、お肌の調子も最悪でした。結局6年後にOLを卒業。退職後、それまで趣味だったエアロダンス&ヨガのインストラクターとして仕事を始めました。体を動かすことが好きだったので、自分らしさを取り戻すことができ、体調もよくなりました。
ヨガだけでなくピラティスも教えてらっしゃるんですね?
ジャンプしたり、走ることが多いエアロダンス。ついに、腰を痛めてしまいました。30代を迎え、エアロダンスは長く続けられないのでは?との思いがよぎりました。ヨガに加えて、自分自身の腰痛解消も兼ねて、新しいスキルとしてピラティスをマスターすることに。フィットネスクラブでも、特にピラティスのインストラクターは引っ張りダコなんです。
これからの抱負をお聞かせください。
2年前に結婚。いずれ、出産も考えています。ヨガやピラティスは動きが緩やかなので、産後も復帰しやすいそうです。将来の夢は、ヨガやピラティスを用いたパーソナルトレーナーになること!体のゆがみや不調を抱える人の役に立てれば・・・と思っています。
「1つの動きでも、年齢や体力に合わせて指導を変えています。ヴィオラトリコロールで学んだことです」。その他、生徒さんのその時の体調を聞きながら、適切な動きを取り入れていく工夫も。