理学療法士のお仕事にヨガを取り入れ、患者さんに好評を得ている斉藤さん。元々は、職業病だった腰痛対策にヨガを始められたとか。。。

リハビリテーション科で理学療法士として活躍中の斉藤さん。患者さんからの評判も上々なのだそう。

ヨガを仕事に取り入れようと思うようになったきっかけは？
理学療法士という職業柄、腰痛やストレス解消にヨガを始めました。ヨガをしているうちに、心身のバランスが取れてラクになりました。もっと学んで、ヨガのエッセンスを患者さんのリハビリに取り入れたいと思うように・・・。


実際に理学療法に取り入れてみていかがですか？
ヨガは左右対称の動き。脳梗塞などによる片マヒの症状を抱えた患者様のリハビリにとっても適しています。あぐらをかいて股関節を柔らげる点、バランスよく筋肉を動かす点など、ヨガのエッセンスをリハビリに取り入れています。将来的には、予防医学にヨガを活かしたいですね。高齢者が《こけない体》を作るための３大要素を満たしています。


その他、よかったと思われる点をお聞かせください。
職場でヨガサークルを結成したんです。もちろん、先生は私です。私達・理学療法士の心身バランスが崩れていると患者さんにも波及しますから、日頃からみんなでヨガをしています。ストレス解消もでき、心に余裕をもって患者さんと向き合えるようになりました。



職場でヨガサークルもスタート。療法士のストレス解消にも貢献。また休日を活かしてヨガインストラクターとしても活動中。「ヨガがくれた多忙ながらも充実の日々です！」