股関節をほぐし、長時間同じ姿勢の日が続く方へおススメのヨガポーズ!| エーカパーダアドムカシュヴァナーサナ
股関節をほぐし、長時間同じ姿勢の日が続く方へおススメのヨガポーズを写真付きで紹介!
今回はエーカパーダアドムカシュヴァナーサナになります!
エーカパーダアドムカシュヴァナーサナは、サンスクリット語でエーカ=「1本」、パーダ=「足」、アドムカ=「下」、シュヴァン=「犬」という意味です。
別名スコーピオンのポーズとも呼ばれ、全身の筋力アップ、体幹強化のインバージョンポーズです。
アドムカシュヴァナーサナ(ダウンドック)の姿勢を作ります。 手と足裏でしっかりマットを押し、お腹を引き込んでコアを強く働かせ土台を安定させます。 ここで更に不安定になりやすい肩周りの安定を保つ為に、肩甲骨周りを強くし、肋骨が飛び出ないようにしっかり引き込んでおくことがコツ!
右足裏をしっかりマットに根付かせ、左足を真っ直ぐ後ろに伸ばし可能なところまで引き上げていきます。 この時はつま先を伸ばしながら上げていくと腿の付け根が伸びやすくなります。 安定を感じれたら、上げてる足の膝を曲げ足首を90度に曲げ、踵をお尻の方に引き寄せましょう。
息を吸って身体を伸ばし、息を吐きながら骨盤を左に向け上の膝を天井へと引き上げていきます。 この時、胸が床の方へ落ちてしまったり、右肩や右脇が床に向かって崩れてしまわないようにしっかり引き上げておくようにしましょう。
ここでも安定できる方はそのまま左膝を伸ばし踵で天井に向かって蹴り上げていきます。 右足裏の3点で床をしっかりと押しておくと安定します。
一本足の下を向いた犬のポーズ(エーカパーダアドムカシュヴァナーサナ)の効果